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» 2005年06月15日 19時22分 UPDATE

「ウルトラ3G」で生活はこう変わる

移動・固定を問わず、さまざまな機器をシームレスに使える──。KDDIが提案する「ウルトラ3G」で、生活はどう変わるのか。

[後藤祥子,ITmedia]

 KDDIが打ち出す次世代ネットワークインフラの「ウルトラ3G」(6月15日の記事参照)。このネットワークで私たちの生活はどう変わるのか──。

 KDDIの小野寺正社長が挙げたサービスイメージは2つ。1つは「マイデータセンター」構想だ。

 これは携帯やPC内など、さまざまな場所に分散している電子ファイルのコレクションを「マイデータセンター」と名付けたサーバに自動的に集まるようにするもの。「家庭にマイデータセンターがあって、プロバイダにキャッシュされるというのが1つの形態」(小野寺社長)。例えば録画したテレビ番組なども、出先から適切な無線アクセスで落として楽しめるようになるという。

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 マイデータセンターのサービスイメージ

 もう1つは固定・移動の統合網によるシームレス通信。例に挙げられたのはテレビ電話だ。「バスに乗っていてテレビ電話がかかってきた場合、(バスの中で迷惑にならないように)こちらからの返事はテキストで送る。でもバスを降りると自動的に音声通話に切り替わり、家に帰ると大画面テレビを使った無線LAN経由でテレビ電話ができる」

 外では音声、自宅ではFTTHの高速固定回線とテレビを活用したテレビ電話──。通信環境に応じて適切な形態でシームレスな通信を実現する一例だ。

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