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» 2005年07月05日 16時27分 UPDATE

ケータイをPC用キーボード・マウスに

クイックサンは、ケータイをそのままPC用キーボード・マウス機器として仕様可能にするシステムを開発した。USB赤外線受光機器と携帯電話の赤外線通信機能を活用する。

[岩城俊介,ITmedia]

 クイックサンは7月5日、携帯電話をPC用キーボード・マウスとして使用可能にするシステムを開発したと発表した。

 同システムは、携帯電話の赤外線通信機能を活用し、携帯電話にてPCを遠隔操作することを可能とするもの。PCにUSB専用赤外線受光機器を接続し、赤外線通信機能付き携帯電話に専用アプリをインストールすることにより実現する。

photo システム概要図(同社資料より)

 携帯電話から入力したキー操作(たとえばカナモード時に[2]キーを2回押す=[b]など)は、PCにUSB接続した受光機器側でPC用キー信号に変換されるといった仕組みのようだ。マウス操作については現状、ソフト仕様を未確定としているが、基本は十時キーでエミュレートされる予定。キーボードモード/マウスモードといったモード切り替えによる対処、ないしNTTドコモ「N901iS」のような十時キーとは独立した操作デバイスを搭載している機種用カスタマイズなども想定されている。

 同社によると、キー入力/マウス操作だけでなく、通信機能やカメラ機能といった携帯電話に付属する機能も活用できるシステムであるとし、ほかQRコードから読み取ったURL情報をPCに転送したり、AV機器のリモコン操作といった機能も搭載されるという。

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