ACCESSは、同社が開発中の携帯電話向けアプリケーションプラットフォーム「ACCESS Linux Platform」(ALP)(2月15日の記事参照)のスクリーンショットを公開した。「画面はデモ段階のもの」(ACCESS)であり開発途上の画面となるが、独自開発のアプリケーションフレームワーク「MAX」のUIやALP上でPalm OSのユーザーインタフェースが展開される様子など、ALPの機能の一端をかいま見られる。
PalmデバイスでおなじみのUIがACCESS Linux Platform上で展開される様子。ALPではエミュレータでPalm用アプリを動かすこともでき、右はALP上で動くPalm用ゲームの「BEJEWELED」
ACCESSが独自開発するアプリケーションフレームワーク「MAX」の音楽機能(左)とアドレス帳(中)のUI。画面の下に表示されているのは起動中のアプリケーション。3GSMのデモでは、「マルチタスクに対応し、ソフトをすばやく切り替えられる」(説明員)ことをアピールしていた。右はGTKアプリのマインスイーパーが動く様子
ACCESSに聞く「なぜ、Palmを買ったのか」Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.