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» 2006年04月11日 20時16分 UPDATE

ドコモショップ丸の内店で試せる──“骨で聞く”レシーバマイク

ドコモが試作した、音声通話を“骨で聞く”「骨伝導レシーバマイク」がドコモショップ丸の内店に登場。実際に試すことができる。

[後藤祥子,ITmedia]

 NTTドコモが試作した、音声通話を“骨で聞く”「骨伝導レシーバマイク」が、ドコモショップ丸の内店にお目見えした。らくらくホンと接続した形で展示されており、実際に試すこともできる。

Photo 「骨伝導レシーバマイク」とらくらくホン
Photo 本体のヘッドフォン端子にBluetoothユニットを接続し、音声をレシーバマイクに転送する
Photo 骨伝導スピーカーはレシーバマイクの上部に装備。音質は4段階に調節できる。反対側の側面には音量調整ボタンを備える

 骨伝導は、骨を通じて音を伝える技術。鼓膜を通すことなく音を伝えられることから耳が遠い高齢者などに適しているとされ、固定電話やヘッドセット(2004年9月の記事参照)、携帯電話(2004年1月の記事参照)などで採用実績がある。

 ドコモショップ丸の内店に登場した骨伝導レシーバマイクは、2004年10月のCEATECや2005年7月のWirelessJapanに参考出展されたもの。携帯電話に接続するBluetoothユニットと骨伝導の仕組みを取り入れたレシーバマイクの2つの機器で構成される。レシーバマイクには発話/終話ボタンが用意され、携帯電話に着信した際に短押しすると通話を開始できる。

 ドコモは今回の展示について、「丸の内店はハーティプラザ(2004年2月の記事参照)を併設するユニバーサルデザインショップ。骨伝導レシーバマイクの展示は、ハーティプラザの取り組みの1つであり、耳の不自由な方に携帯を便利に使っていたくためのこんなアイテムもあるということを紹介している。また実際に店頭で試してもらうことで、ユーザーの生の意見も聞くことができる」と説明。商用化については「試作品をそのまま商品化する予定はないが、今後も積極的に取り組んでいきたい」としている。

Photo ドコモショップ丸の内店では、マイショップ登録したユーザーにドコモダケストラップの春バーションをプレゼントしていた

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