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» 2006年07月26日 22時29分 UPDATE

写真で解説する「FOMA らくらくホンIII」 (1/2)

「あんしん/かんたん/おまかせ」をコンセプトに進化する「FOMAらくらくホンIII」。新たにiチャネルやワンタッチアラームと連動した自動発信機能、声を聞き取りやすくする「はっきりボイス」、「自動ノイズキャンセル」機能などを備え、“だれでも使いやすいケータイ”を目指す。

[岩城俊介,ITmedia]

 コンセプトは、徹底した「あんしん/かんたん/おまかせ」。NTTドコモのシニア向け・ユニバーサルデザイン携帯“FOMAらくらくホン”シリーズの新モデル「FOMAらくらくホンIII」(F882iES)が発売される。

 らくらくホンシリーズは今まで累計で約770万台(2006年6月末現在)を販売し、うち約7割が現在も継続して使用中という人気シリーズとなっている。同機に求められる性能・機能には、「使いやすい/操作が簡単」であることをとくに重視するユーザーが多くを占め、らくらくホンシリーズ間の機種変更率や継続契約率も高いという。

 FOMAらくらくホンIIIは、前モデル「FOMA らくらくホンII(F881iES)」と比較するとよりスクエアでプレーン、かつスリムなデザインに進化した。本体サイズは50(幅)×104(高さ)×19.5(厚み)ミリ、重量約113グラムと、厚みで約3.5ミリスリムになり、9グラム軽量となった。

photophoto スクエアでスリムなデザインを採用。アウトカメラレンズ/赤外線ポート部に金属調のパーツを用い、高級感も演出する
photophoto カメラレンズなどの出っ張りもほとんどないスリムなデザインを採用

 “通話だけできればいい”わけではない40〜50代のユーザーから多くの要望があり、アウトカメラも23万画素から130万画素にスペックアップさせ、外部メモリスロット(miniSDカード)も搭載する。らくらくホンシリーズには、通話機能に特化した「らくらくホン シンプル」も存在するが、カメラやメールも使いたいセグメントに向けてアピールする考えだ。

“だれにでも使いやすいケータイ”を目指すデザイン

 本体左側面には音量調節ボタンと、平形ヘッドフォン端子を実装する。FOMA らくらくホンIIの音量調整ボタンは三角の矢印表示によるものだったが、らくらくホンIIIではより分かりやすいよう「大」「小」という表記のボタンとなった。また大/小ボタンの間に、触れただけでどちらのボタンかを判断しやすくするための突起が設けられた。本体の右側面には「スピーチボタン」とminiSDカードスロットを搭載する。

photophoto ヒンジ部の右側にストラップホール、底面にマクロ切り替えスイッチを設ける
photophoto 3つのワンタッチダイヤルボタンは継続して採用。周りより1段低く配置される(写真=右)。また、十字キーや発話/終話キー、数字キーも含めて、周囲をくぼませたり、ほどよく大きく中央が膨らんだ形状のボタンを採用するなど“押しやすさ”に、とくにこだわりを盛り込んだという(写真=右)
photo 本体裏面にワンタッチアラームスイッチを実装

 FOMA らくらくホンIIIでは、従来モデルにも存在したワンタッチアラームスイッチが一歩進化している。中央のボタンを押しながらワンタッチアラームスイッチを右にスライドさせると、約100デシベルの大音量アラームが鳴り、かつ指定先の番号へ自動的に音声発信することで緊急事態を知らせる機能を追加した。

photophoto ダイヤルキー側とディスプレイとの間は穏やかな丸みが付けられ、片手でもディスプレイを開きやすくする工夫がある
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