ピクセルテクノロジーズは11月30日、NTTドコモの「903i」シリーズの3機種に「ピクセル・ドキュメントビューア」を供給したことを発表した。
ピクセル・ドキュメントビューアは、マイクロソフトオフィスのドキュメントファイルなどをシームレスにサポートしており、高速なズームイン/ズームアウト機能などを装備している。
同ビューアが提供されているのは、三菱電機製「D903i」、富士通製「F903i」、シャープ製「SH903i」。三菱電機と富士通は今回が初めての採用となる。
- GPS、3Gローミング、WMA、ワンセグ、HSDPA──ドコモの冬モデル14機種
ドコモが903iシリーズ6モデルとHSDPA対応機2モデル、ワンセグ対応機3モデル、SIMPURE 2モデル、ビジネス携帯1モデルの14機種を発表。903iシリーズは全機種がGPS・着うたフル、3Gローミングに対応する。
- 写真で解説する「SH903i」
ドコモのシャープ製端末「SH903i」は、回転2軸型のボディと2.8インチのワイドQVGA液晶を搭載する点が特徴のモデルだ。2005年12月に登場した「SH902i」と雰囲気が似ている。
- 写真で解説する「D903i」
2.8インチの大画面とスライドボディ、回転する十字キー「スピードセレクター」を継承した三菱電機製の「D903i」。着うたフルやWMA(Windows Media Audio)に対応、FMラジオチューナーやFMトランスミッターを搭載するなど、音楽機能を大幅に強化した。
- 写真で解説する「F903i」
ディスプレイをスイングさせると好みの機能が起動、メール作成時にも利用できるF903i。伝統の指紋認証&セキュリティ機能や、Napsterに加えて着うたフルにも対応するなど、F902iSで実現した機能をさらに進化させている。
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