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» 2007年05月31日 19時38分 UPDATE

写真で解説する「WX320T」

東芝のウィルコム向けW-OAM端末「WX320T」は、アンテナ内蔵のラウンドフォルムデザインに使いやすい「でかキー」を持ち、赤外線ポートや大容量電池パックを搭載するユーザーフレンドリーなPHSだ。

[平賀洋一,ITmedia]
photophoto 帰ってきた“Carrots”――東芝製PHS端末の「WX320T」。ボディカラーはブラックとホワイトの2色

 「WX320T」は、東芝が約6年ぶりに手がけるPHS端末だ。過去の東芝製PHS端末(音声向け)は、「Carrots」(キャロッツ)というブランド名でリリースされていた。WX320Tは製品名に“Carrots”が付くわけではないが、発表会ではウィルコム・東芝ともCarrotsブランドの復活をうたっており、Carrotsロゴが入った壁紙などの内蔵コンテンツをプリセットしている。

 サイズは約50(幅)×97(高さ)×21(厚さ)ミリ、重さが約120グラムと、スリム化・軽量化が進む昨今の携帯端末の中ではやや大ぶり。しかし、手になじむラウンドフォルムのおかげか、実際に手にしてみるとさほど大きさは感じない。アンテナを内蔵しホイップアンテナを廃するなど、すっきりとしたデザインの持ちやすく使いやすい端末に仕上がっている。

photophotophoto 「WX320T」ホワイトの端末背面(左)と裏面(右)。サブディスプレイは24×64ピクセル液晶で、縦長に配置。バックライトがなくてもかろうじて時刻などを見ることができる。ディスプレイはQVGA(240×320ピクセル)対応の2.4インチTFT液晶で、押しやすい「でかキー」を装備
photophoto 左側面(左)と右側面(右)。左側面にはmicroSDカードスロットと平形ヘッドフォン端子を備える。右側面にはマナーキーと、「ベストコネクト」機能用の[サーチ]キー、充電と外部接続用のUSB端子(miniBタイプ)がある
photophoto 先端部(左)とヒンジ部(右)。先端部には、PHS端末として初めて赤外線ポート(IrDA)を搭載した。アドレス帳の内容や画像データを、赤外線ポート搭載端末同士でやりとりできる
photophoto 「でかキー」は、わずかにドーム形状になったフレームレスタイプのダイヤルキー。フォントも大きく視認性が良い。十字キーの周囲にソフトキーがあるが、一体型パーツになっている。待受時の十字キー割り当ては、左右押しで通話(着信・発信)履歴、上押しでアドレス帳、下押しでスケジュール帳を起動
photophotophotophoto サブディスプレイの時計表示は2パターン
photophotophoto 左側面のmicroSDカードスロット(左)と平形ヘッドフォン端子(中央)、右側面のUSB端子を開けたところ
photo 容量930mAhの電池パックを採用。連続通話時間は約7.5時間で連続待受時間は約850時間となっている

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