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» 2011年08月23日 19時23分 UPDATE

「AQUOS PHONE f SH-13C」の“ここ”が知りたい:第1回 ワイヤレス充電の使い勝手は?――「AQUOS PHONE f SH-13C」 (1/2)

3.7インチのタッチパネルを搭載した防水・防塵仕様の手ごろなドコモのAndroidスマートフォン「AQUOS PHONE f SH-13C」。シャープ製の見どころが多い端末だが、まずはスマートフォンとして世界初というワイヤレス充電の使い勝手をチェックしてみた。

[平賀洋一,ITmedia]

 NTTドコモの「AQUOS PHONE f SH-13C」は、Android 2.3を搭載したコンパクトなスマートフォンだ。ボディはIPX5/IPX7等級の防水とIP5X等級の防塵性能を備えており、おサイフケータイと赤外線通信、800万画素カメラを搭載している。シャープ製らしく見どころの多いAndroid端末だが、一番の特徴といえばスマートフォンで世界初というワイヤレス充電に対応した点だ。

photophoto 「AQUOS PHONE f SH-13C」

質問:ワイヤレス充電の使い勝手は?

photo AQUOS PHONE f SH-13Cとワイヤレスチャージャー SH01

 SH-13CはWPC(Wireless Power Consortium)が策定した無接点充電の国際標準規格「Qi(チー)」に準拠しており、製品に付属するワイヤレスチャージャー SH01に本体を乗せることで充電が行える。このワイヤレス充電の使い勝手について調べてみた。

 SH-13Cの背面にはQi対応機器であることを示すロゴマークが付けられており、このマークをワイヤレスチャージャーの充電エリア内に合わせて置けば充電が始まる。ワイヤレスチャージャーの上に端末が乗っていても、充電エリアにQiマークが収まっていないと充電しないので注意が必要だ。なお、充電できるのは1台だけだ。充電できているかどうかは、ワイヤレスチャージャーのインフォメーションランプか、本体の充電ランプで確認する。


photophoto SH-13C背面のQiマーク(左、赤丸部分)をワイヤレスチャージャーの充電エリア内(右、着色部分)に置くと、充電を開始する

 Qiは、2つの電磁コイルを近づけて電磁誘導を起こすことで無接点充電を実現している。電磁コイルはズレることなく重なっている必要があり、ワイヤレスチャージャーはコイルが動くムービングコイル方式を採用している。このコイルが動く範囲がワイヤレスチャージャーの充電エリアで、端末がここから外れると充電状態にはならない。

 ワイヤレスチャージャーに端末を乗せると、一呼吸あってから充電スポットまで電磁コイルが動き、充電を開始する。極まれに、充電スポットがうまく探せない場合もあるようで、その時は充電アシストボタンでコイルの位置をリセットする。また、端末を一度チャージャーに乗せた後に位置が大きくずれると、充電が途切れることもある。その場合はもう一度置き直さなければならない。

photophotophoto 充電状態(左)。チャージャーに端末が乗っていても、充電エリア内にQiマークが収まっていないと充電にならない(中、右)

photophotophoto 充電できていないの図(左、中)、タッチパネルを下にした状態でも充電できない(右)

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