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» 2012年06月27日 22時14分 UPDATE

半年の料金は缶コーヒー1本分:スピードと使いやすさが自慢 ナビ専業企業が作るiPhone向けナビアプリ (1/2)

昭文社グループのキャンパスマップルは、iPhone向けカーナビアプリ「マップルナビS」を発売した。人気地図「スーパーマップル」と専用機向け地図データ開発のノウハウを生かした使いやすさが特徴。7月13日まではキャンペーン価格の700円で販売する。

[平賀洋一,ITmedia]

 キャンパスマップルは6月26日、iPhone向けのカーナビゲーションアプリ「マップルナビS」を発売した。価格は1400円だが、7月13日までは半額で購入できるキャンペーンを実施する。

photophoto 「マップルナビS」をインストールしたiPhone 4S

photophoto もちろん縦画面でも利用可能

 マップルナビSは、端末に地図データをすべて格納するスタンドアローン型のナビゲーションアプリ。ダウンロード時のアプリサイズは約1.76Gバイトで、端末にインストールするとその倍の約3.5Gバイト程度になる。対応端末は、iOS4.3以降を搭載するiPhone、iPod touch、iPad(互換モード)。iPadへの最適化は今後のバージョンアップで対応する。また、Android版については開発を検討しているが、提供時期などは未定だという。

 キャンパスマップルは地図出版大手である昭文社のグループ会社で、車載型カーナビやPNDなど、組み込み機器向けの地図データベースを手がけている。マップルナビSには、全国1400カ所の詳細な市街地や都市部高速道路の入り口とジャンクションの案内イラスト、自然に聞こえる音声案内や外出時に便利なジャンル別の検索機能、サービスエリア・パーキングエリアの見取り図など、カーナビ専用機のような本格的な機能を備えた。

 地図は昭文社の「スーパーマップル」と同様の見やすく分かりやすい表示を採用しており、地名などの文字を150%拡大することでiPhoneでも見やすいよう工夫。また、全国47都道府県の「ぬけみち」ガイドなど独自取材の付加価値も追加されている。

photophotophoto マップルナビSのユーザーインタフェース

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 また、昭文社のガイドブックアプリ「ことりっぷ」や観光情報を電子書籍化した「まっぷるマガジン」などとの連携機能も搭載した。マップルナビSで表示している地図から、そのエリアの観光情報を載せたことりっぷやまっぷるマガジンを購入できるほか、逆に購入済みのことりっぷやまっぷるマガジンから、マップルナビSの目的地を設定できる。

 地図の更新は年2回程度を予定しており、アプリの購入後2年間は無料で更新を受けられる。その後1年間はOSのバージョンアップなどに備えたサポート期間に当てられる。2年経過後は地図の更新を受けられないが、アプリ自体は永続的に利用できる。

 なお、収録している道路地図は2011年末の情報を元にした2012年春バージョンのもの。新東名高速道路を使ったルート検索は可能だが、料金発表前のバージョンのため通行料金は0円で計算している。料金の反映は2012年秋バージョンで行うという。またVICSなどの渋滞情報には対応していない。

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