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» 2013年01月10日 22時10分 UPDATE

写真で解説する「スマートフォン for ジュニア SH-05E」 (1/2)

子供が初めて持つスマホとして企画された「スマートフォン for ジュニア SH-05E」。Google Playからアプリをインストールできない、利用時間を保護者が設定できるなど、安心・安全を強く意識している。

[平賀洋一,ITmedia]

 NTTドコモが発表したシャープ製の「スマートフォン for ジュニア SH-05E」は、小学生高学年から中学生を対象とした子供向けのXiスマートフォン。キッズケータイを持たせる年齢ではないが、普通のスマホを持たせるのも心配――という保護者の要望に応える製品で、2012年10月に開発を表明していた。

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photophoto ボディカラーはBlue、Pink、Whiteの3色
photophoto 正面(写真=左)と背面(写真=右)。背面の外部スピーカーは、Pinkのみ形がハートマークになっている(ほかは十字型)

 SH-05Eのベースとなっているのは2012年秋モデルとして発売された「AQUOS PHONE si SH-01E」。ディスプレイには約4.1インチのQHD(540×960ピクセル)表示CG Silicon液晶を搭載し、アウトカメラとインカメラには、それぞれ有効約1210万画素CMOSと有効約32万画素CMOSを備えた。プロセッサーは米Qualcomm製のMSM8960(1.5GHzデュアルコア)で、OSにはAndroid 4.0を採用した。

 防水・防塵仕様のボディはサイズが約63(幅)×117(高さ)×10.6(厚さ)ミリで、子供の手にも無理なく収まる大きさ。上面に電源キーがあり、右側面に押しボタン式の緊急ブザーを配置した。ストラップホールは底面の真ん中にあり、子供が首から下げやすいよう配慮されているようだ。

 通信機能はドコモのLTEサービス「Xi」に対応し、下り最大75Mbpsの高速通信が可能。Xiエリア外ではFOMA HIGH-SPEED(下り最大14Mbps)をサポートし、海外ではGSMも利用できる。専用のパケット料金サービスとしてSH-05E専用の「Xiパケ・ホーダイ for ジュニア」(月額2980円)が用意されており、月額500Mバイトまでは定額利用できる。

 ユニークなのが無線LANをサポートしていない点で、これは後述のWebフィルタリングを徹底させるためのようだ。一方でおサイフケータイ(FeliCa)には対応しており、一部の電子マネーやクーポンサービスが利用できる(モバイルSuicaは非対応)。そのほか、BluetoothとGPSにも対応した。

photophoto 端末の上面に電源キー(写真=左)、底面に通話用マイクとストラップホールがある(写真=右)
photophoto 左側面には3.5ミリのイヤフォンジャックとMicroUSB端子、卓上ホルダ用の充電端子(写真=左)。右側面に緊急ブザー(写真=右)を配置
photophoto ブザーは赤い誤操作防止ボタンごと強く押し込むと動作する(写真=左)。卓上ホルダも用意されている(写真=右)。横置きした際の専用画面などは特に用意していないとのこと
photophoto バッテリーは1660mAhで、連続待受時間は3Gで約450時間、LTEなら約290時間。連続通話時間は約370分(3G)(写真=左)。microSDとSIM(マイクロサイズ)のスロットにはバッテリーを外してアクセスする(写真=右)
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