3月16日から18日までの3日間、東京ビッグサイトで開催する国際自動車通信技術展で、「ATTTアワード」の応募を受け付けている。
ATTTアワードは、クルマと情報通信の融合から生まれる新しいビジネスの創出を目指す展示会「第7回 国際自動車通信技術展」に合わせて実施する、モバイル、IT、モビリティの融合による技術革新によって開発された商品、サービスやソリューションを表彰するアワードだ。
募集部門は以下の4つ。
先進安全・環境技術部門は、情報通信技術を用いて、安全・環境分野で革新的取り組みを行った製品/サービスを表彰。自動運転/AI部門の賞は、自動運転の実現に寄与する機能や技術、自動車の高度な進化を推進させるAI関連技術などを対象に授与する。コンテンツ・サービス部門は、交通関連のアプリ市場において、先進的かつ画期的なスマートフォン・タブレット向けアプリが対象で、社会ソリューション部門は高齢化、過疎化などの社会的な課題に対し、ITを活用したサービスや技術などのソリューションを提供している企業、および団体を対象とする。
エントリーできるのは、2015年3月14日から2016年3月16日までに実際に販売されている商品、サービス。2月10日のエントリー受け付け終了後、2月中旬に選考委員会で各賞を選出する。選考委員長は慶應義塾大学大学院政策メディア研究科特別招聘教授の夏野剛氏。
自薦、他薦問わずエントリーが可能だ。国際自動車通信技術展のWebサイトにある募集要項を確認の上、エントリーシートに必要事項を記入して送付することで応募できる。
表彰式は3月16日の14時から、東京ビッグサイト西ホールで行う。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.