「スマホ新法」施行前にKDDIが“重要案内” 「Webブラウザ」と「検索」選択の具体手順を公開
2024年6月成立の「スマホ特定ソフト競争促進法」は、2025年12月18日の施行を控え、通信サービス利用者への周知が始まった。KDDIは12月2日、auブランドなどの利用者に対しブラウザや検索エンジンの選択が必須になると案内を出した。従来は初期設定のまま使えたが、新法施行後は利用者が自らサービスを明確に選択する操作が必要となる。(2025/12/4)
AIニュースピックアップ:
日本企業のフィジカルAI実装は進むか ソフトバンクと安川電機が協業
ソフトバンクと安川電機は、通信技術とロボット技術を融合した「フィジカルAI」社会実装のための協業を開始した。MECのAIを活用し、1台で複数業務を担う次世代ロボットの開発を進め、ビル管理やオフィス運用の高度化を目指す。(2025/12/4)
日本電気硝子が「D2ファイバ」発売:
AIサーバ用基板の伝送損失削減に効く 低誘電ガラスファイバ
日本電気硝子は2025年12月、低誘電ガラスファイバ「D2ファイバ」を開発し、販売を開始した。「世界一」(同社)とする低誘電正接を実現している。AIの普及で、高速/大容量通信が求められる中、AIサーバ用マザーボードや高周波通信機器用基板、半導体パッケージ基板などに使うことで、信号の伝送損失の抑制が期待できる。(2025/12/2)
NFCタグで“今ここにいること”を証明する新技術、特許認定 入退室管理などでの活用目指す
近距離無線通信システムなどの開発販売を手掛けるアクアビットスパイラルズは12月1日、クラウド認証型NFCタグへのスマートフォンによるアクセスで「その場所にいる」ことを証明できる技術を開発し、特許を取得したと発表した。来店特典やスタンプラリーなどへの応用を見込む。(2025/12/2)
ロボット開発ニュース:
建機遠隔操作の遅延問題解決へ、衛星通信と光回線の組み合わせで信頼性を確保
IIJエンジニアリングとハイテクインターは、衛星通信と光回線による高信頼/低遅延ネットワークを用いた建設機械の遠隔操縦の実証実験デモを報道陣に公開した。(2025/12/2)
次世代通信用光ファイバーを評価:
「業界初」のマルチチャネルファイバーテスターを開発、アンリツ
アンリツは、大容量光通信に用いられるマルチコア光ファイバーの伝送品質を評価するためのマルチチャネルファイバーテスター「MT9100A」を「業界で初めて」(同社)開発し、国内市場で販売を始めた。(2025/12/2)
医療機器ニュース:
頭上のウイルスを高速除去、大空間向け深紫外LED殺菌技術を開発
情報通信研究機構は、コンサートホール規模の大空間で浮遊ウイルスを安全かつ高速に不活性化する深紫外LED殺菌システムを開発した。上層空間のみに深紫外光を照射することで、客席の安全性を確保する。(2025/12/2)
au PAY、オフラインでも支払い可能に ローソンやセブン-イレブンなどで
KDDIとauペイメントは12月1日、コード決済「au PAY」において、端末がネットワークに接続できない場合でも支払いが可能になる「オフラインコード支払い」機能の提供を開始した。電波が届きにくい地下、イベント会場などの混雑している場所の他、通信障害時の利用を想定する。(2025/12/1)
携帯キャリアの満足度調査で楽天モバイルが3年連続1位 “通信品質以外の8項目”を制覇 オリコン調べ
oricon MEは「携帯キャリア顧客満足度調査」の結果を発表。「楽天モバイル」が3年連続、4度目の総合1位となった。「加入手続き」「キャンペーン」「料金プラン」の他「携帯ラインアップ」が高評価となった。(2025/12/1)
楽天モバイルら、“オレオレ詐欺”被害後の補償を手厚く その背景は?
楽天モバイルと楽天損害保険は65歳以上のプログラム加入者へ、追加費用なしで「オレオレ詐欺対策保険」の提供を開始。詐欺被害の急増を受け、通信会社として初めて被害後の費用を補償する仕組みを取り入れた。従来の利便性向上施策とは異なり、「防御」の観点からシニアを守る独自のアプローチとなっている。(2025/12/1)
「au PAY」、通信障害時も支払い可能に 「オフラインコード支払い」機能提供
KDDIとauペイメントは12月1日、スマホ決済サービス「au PAY」で、端末がネットワークに接続できない状況でも店頭で支払いができる「オフラインコード支払い」機能の提供を始めた。地下や屋内施設の奥まった場所のように電波が届きにくい環境に加え、イベント会場や駅構内の混雑時、さらには通信障害の発生時でも決済が可能になり、ローソンをはじめとしたコンビニ、ドラッグストア、スーパーマーケットなどで利用できる。対象店舗は今後順次拡大する予定で、同社は日常から緊急時まで決済手段としての安定性を高める方針を示した。(2025/12/1)
KDDI、混雑時にネット動画が途切れないようにする技術発表 5G SAに「L4S」実装
KDDIは2025年11月28日、5G SAでの低遅延を実現する通信技術「Low Latency, Low Loss, and Scalable Throughput」を発表。一部エリアの基地局に国内で初めて導入した。対象エリアは北海道、千葉、東京、神奈川、石川、福岡の一部で、今後順次拡大する。(2025/12/1)
「スマートロッカーが開かない」──深夜の大阪駅で何が起きた? 通信障害の原因とユーザーが取るべき行動、運営元に聞いた
キャッシュレス式の“コインロッカー”が通信障害で開けられなかった――Xでこんなエピソードが注目を集めた。該当のロッカーを展開するSPACER(東京都中央区)にトラブルの経緯と、もしものときにユーザーが取るべき対応について聞いた。(2025/11/28)
IIFES 2025:
ジェイテクト「TOYOPUC」に新シリーズ、IP69K対応で防水かつ制御箱レスに
ジェイテクトは「IIFES 2025」において、「TOYOPUC」用の耐環境リモートI/O「TBIPシリーズ」を展示した。IP69K対応のため制御箱レスで設置でき、安全/一般信号の混在通信も可能。省スペース化と配線効率化を実現する。(2025/11/28)
ネットワークの“実感品質”を数値化:
PR:「Wi-Fiが遅い」「つながりにくい」 原因不明の通信品質低下を解決に導く一手
日々のネットワーク運用で手いっぱいな状況では、通信品質低下の問題と向き合うことは困難だ。しかし、この問題を放置すれば、従業員の生産性や顧客の満足度低下といったビジネスの機会損失にもつながりかねない。どう向き合えばいいのか。(2025/12/2)
次世代のスマートビル:
「止まらない通信」を支えるパナソニックのネットワーク機器 GIGAスクールの課題を解消する新HUB発売
企業の事業継続性にも関わる通信ネットワーク機器で、パナソニックEWネットワークスは家電や住宅設備で培ったノウハウを生かし、過酷な環境でも“止まらない通信”を実現する製品を市場に供給している。日本品質への徹底したこだわりと「現場の声」を反映した製品設計の思想は、オフィスにとどまらず、文科省の施策に後押しされた学校施設などでの通信インフラ整備のニーズにも応える。(2025/11/27)
海外旅行用eSIMアプリ「トリファ」を使ってみた 初心者向けの丁寧な設計だが、5G対応は限定的で価格がネック
海外旅行の通信手段として注目される海外eSIMサービス。日本発の「trifa」をヨーロッパで実際に試したところ、設定の簡単さとトラブルシューティング機能の充実ぶりが印象的だった。ただし価格は競合の2〜3倍、多くの地域で5G非対応という課題も見えてきた。(2025/11/30)
コックピット/車載情報機器:
世界2.4億台のコネクテッドカーを支えるライセンス仲介ビジネスの仕組みとは
Avanci(アバンシ)は、世界2億4000万台以上のコネクテッドカー向けに展開している先端通信技術のライセンスプログラムの仕組みや導入実績などについてに説明した。(2025/11/27)
ドコモ、通信品質改善に向けて複数ベンダー基地局のLTE/5Gの運用を自動化 ノキアのシステム採用で
NTTドコモは、無線アクセスネットワーク(RAN)において、複数ベンダーの基地局装置で構成されるLTEネットワークとLTEネットワークとノキア製5G基地局の運用自動化を実現した。ノキア製SON(Self-Organizing Network)システム「MantaRay SON」によって可能になった。LTEと5Gの運用を自動化することで、通信品質の改善が期待される。(2025/11/25)
mineoが「マイピタ」のデータ増量、月額2178円で30GBなど 3GBと7GBには1Mbps使い放題が付く
オプテージが、MVNOサービス「mineo」にて、「マイピタ」のデータ容量を11月26日から増量する。基本料金は据え置きで、1GBは3GBに、5GBは7GBに、10GBは15GBに、20GBは30GBに増量する。最大1Mbpsでデータ通信が使い放題となる「パケット放題 1Mbps」をマイピタの3GBと7GBのコースに無償提供する。(2025/11/25)
万博では光コンピューティングも披露:
光電融合で「光チップレット」実現へ NTTが2030年代のIOWN構想語る
NTTは2025年11月19〜21日、25〜26日にかけて、最新のR&D関連の取り組みを紹介する「NTT R&Dフォーラム2025」を開催中だ。基調講演「光技術によるコンピューティングの革新」では、IOWN構想によるコンピュータの光通信化について語った。(2025/11/25)
電子機器設計/組み込み開発メルマガ 編集後記:
「空間ノイズキャンセリング」ってなんだ!? 静かにアツいNTTの音響技術
電話通信を基盤にする音響技術、意外と面白いです。(2025/11/25)
羽ばたけ!ネットワークエンジニア(95):
ソフトバンクが5Gで音声通話(VoNR)を開始 やっと「一人前」になった5Gの活用法
2020年にキャリア各社による5Gサービスが始まってから6年近く、5Gでは電話が使えなかった。音声通話サービスは4G(VoLTE)で提供され、5Gはデータ通信のみのサービスだったのだ。だが2025年10月、ソフトバンクが5Gで音声通話を扱う技術であるVoNRを実装し、音声通話も5Gで可能にした。これが企業ネットワークにもたらすインパクトについて述べる。(2025/11/25)
6GやWi-Fi 7/8の進化を支える:
PR:不可能を越えた解析へ、次世代通信技術の開発を加速する新世代スペアナ
6G(第6世代移動通信)やWi-Fi 7/8といった無線やレーダー技術など最先端の研究開発現場において、エンジニアは現在、従来の計測器では解決できない課題に直面している。そうしたエンジニアが直面する「不可能」を解消する新世代のシグナルスペクトルアナライザーをローデ・シュワルツ(Rohde & Schwarz)が新たに開発した。(2025/11/25)
“ニセ警察詐欺”めぐり国内の通信事業者が謝罪 IP電話で通話約200万件、「想定外の使われ方をした」
アイ・ピー・エス・プロは21日、海外の通信事業者に提供したIP電話回線の一部が警察署と同じ電話番号などに偽装されて使われていたとして謝罪した。特殊詐欺事件につながった可能性がある。(2025/11/21)
スマホ料金プランの選び方:
U-NEXTセットのスマホプランはどこがお得? 「楽天モバイル」「U-NEXT MOBILE」「y.u mobile」「IIJmio」を比較
U-NEXTをセットで利用できる通信サービスが増えている。今回比較する4サービスは、料金やデータ容量だけでなく、U-NEXTのポイントの扱いが異なる。データ容量やポイントの使い方によって、どのサービスがお得になるのかを比較する。(2025/11/20)
完全復旧まで約6時間 再発防止策は?:
「当初はAisuruのDDoS攻撃を疑った」Cloudflareが世界的ネットワーク障害の原因を報告
2025年11月18日、Cloudflareは世界的な通信障害について詳細に報告し、再発防止策を表明した。(2025/11/20)
ネットワークインフラを刷新
「通信」以外も重視 カタール航空がSD-WAN導入を決めた理由
航空会社Qatar AirwaysはSD-WANの導入を決定し、全世界の拠点においてネットワークインフラの強化に取り組んでいる。同社がSD-WANを選んだのは、なぜなのか。(2025/11/20)
NTTドコモも活用するオープンなインタフェース:
PR:AIを活用したレベル4以上の自律ネットワークは5Gの性能・運用効率・収益性をどう高めるのか
5Gネットワークの普及が進む中、通信事業者には一貫したパフォーマンス・ユーザー体験の提供、ネットワーク規格・技術の複雑化による管理コストの増加、新たな収益源の確保といった課題が突き付けられている。通信インフラベンダーのノキアが通信事業者を支援すべく取り組んでいる「AIによるRAN環境の強化」とは何か。2025年10月開催の技術セミナー「Nokia Amplify Japan 2025」の講演から、AIを活用した自律ネットワークを中心にNTTドコモとの協業も交えて解説する。(2025/12/1)
普及しない5Gミリ波より現実的? ソフトバンクらが6G向け“センチメートル波”の有用性を銀座で実証
ソフトバンクは11月19日、6Gを見据えた7GHz帯のセンチメートル波の実証結果を公表した。銀座での実験では、人や交通量が多い都市部でも良好なカバレッジと安定した通信品質を確認した。広域カバーや障害物への弱さが懸念されていたが、その不安に対して実証で答えた形となった。(2025/11/19)
NTT、2030年光量子コンピュータ実用化へ スタートアップと連携協定
NTTは11月18日、膨大かつ高速な計算ができる「光量子コンピュータ」の実用化を2030年までに目指すと発表した。開発に取り組むスタートアップ、OptQC(オプトキューシー、東京都豊島区)との連携協定を締結。通信分野で長年研究開発してきた光技術を生かし、拡張性と信頼性に優れた光量子コンピュータを実現する。(2025/11/19)
約14万円からの「HUAWEI WATCH Ultimate 2」発売 水深150mのダイビング対応、ソナーで水中通信も可能に
ファーウェイ・ジャパンが、スマートウォッチの最上位モデル「HUAWEI WATCH Ultimate 2」を11月18日に発売する。水深最大150mでの使用が可能になり、防水性能も強化している。ソナーによる水中通信にも対応し、あらかじめ用意された絵文字やテキストを送信できる。(2025/11/18)
新MVNO「U-NEXT MOBILE」きょう開始 月20GB+動画視聴で2489円 回線はドコモ一択
U-NEXTは10月1日に楽天モバイルと連携し、追加料金なしで動画を楽しめる「Rakuten最強U-NEXT」を開始した。さらに11月18日には、新たなMVNOサービス「U-NEXT MOBILE」を発表した。動画配信と通信の融合で顧客獲得を狙うが、成否はドコモ回線の通信品質に左右されそうだ。(2025/11/18)
auが新料金プラン「マネ活2」で“キャッシュバック”を強化した理由 毎年刷新してでも価値を最適化する
KDDIは11月17日に「auバリューリンク マネ活2」を12月から提供すると発表した。松田浩路社長が繰り返し強調したのは、変化の激しい通信・金融環境に合わせて“価値づくりを連続的に行う”という姿勢だった。発表会を通して感じた“価値づくり”の本気度を読み解く。(2025/11/17)
auが新料金「マネ活2」発表 銀行やクレカの連携で月最大4700円相当を還元
KDDIと沖縄セルラーは、auのスマートフォン向け新料金プランとして「auバリューリンク マネ活2」と「使い放題MAX+ マネ活2」を発表。データ通信が使い放題であることに加え、「auじぶん銀行」との連携特典を強化。毎月合計最大4700円相当の還元を実現する。(2025/11/17)
電話ユニバーサルサービス料、3.3円から2.2円に 2026年1月利用分から
通信事業者各社が11月14日、「電話ユニバーサルサービス料」の改定を発表した。電気通信事業法で定められているユニバーサルサービス制度の番号改定に伴うもの。2026年1月利用分から2.2円になる。(2025/11/14)
NEC、海底ケーブル敷設船、自社保有の意向 事業領域広げ、シェア拡大、M&Aも検討
インターネットの通信量が増加し海底ケーブルの重要性が高まる中、通信機器やケーブルの提供から敷設、保守まで事業領域を広げることで競争力を高める狙いがある。(2025/11/14)
アドレスとは? 物理アドレスと論理アドレスの違いを分かりやすく解説
通信で用いられるアドレスは、大きく2種類に分類されます。物理アドレスはハードウェアに付与されるアドレスのこと、論理アドレスは物理的な実体(ハードウェア)とは無関係に付与されるアドレスのことです。(2025/11/14)
楽天モバイルは「MNP純増」に 他社プランの「値上げ」などが寄与
楽天モバイルは2025年7〜9月期にMNP純増9万5000件を記録し、契約数は950万回線に到達した。楽天カードとの連携施策が開通数を押し上げ、他社の料金プラン改定もMNP流入の追い風となった。一方で通信3社は短期解約の抑制を重視し、MNP競争は「数」から「質」へと軸足を移しつつある。(2025/11/13)
FAニュース:
安川がマシンコントローラー向け追加モジュール、EtherNet/IP通信など
安川電機は、マシンコントローラー「MPX1000」シリーズに、「MPX1310」オプションモジュール搭載モデルとオプションモジュール8種を追加した。システム構築や機能拡張など、さまざまな装置の要求に対応可能になる。(2025/11/13)
AIニュースピックアップ:
AI向け宇宙データセンター構想「Project Suncatcher」始動 発電、演算、熱管理を一体化するGoogleの野望
Googleは太陽光発電衛星群にTPUを搭載し光通信で接続する宇宙AIインフラ構想「Project Suncatcher」を発表した。宇宙の高効率発電を活用し地上資源の負荷軽減とスケーラブルなAI基盤の実現を目指す。(2025/11/13)
「CES 2026」に出展:
8時間の4K動画を5分で伝送! 「世界最速」水中光無線通信、京セラ
京セラは、2026年1月に米国ネバダ州ラスベガスで開催される世界最大級のテクノロジー見本市「CES 2026」に出展する。同社はそれに先立ってプレス向けの説明会を開催し、水中光無線通信技術や3眼AI測距カメラなどの出展内容を紹介した。(2025/11/13)
通信方式とは? コネクション指向型とコネクションレス型の違い、3つのキャストを分かりやすく解説
通信方式は、通信相手と「これから通信を始めよう」と確認し合った後で始めるか、事前の確認なしに始めるかという点で、コネクション指向型とコネクションレス型の2つに分けられます。また、一度の通信で情報を送り届ける相手の数によって、3つの「キャスト」に分類することもできます。(2025/11/12)
なぜ? DMMが格安SIM事業に再参入 povo、IIJと組んだ「DMMモバイルPlus」の狙いを聞く
かつてはMVNOとして格安SIM事業に参入したDMMが、「DMMモバイルPlus」と銘打った新サービスを2025年1月に開始した。povo、IIJと組んだ通信サービスを提供している。DMMが再びモバイルに取り組む狙いについて聞いた。(2025/11/11)
セキュリティニュースアラート:
暗号化通信でも話題は漏れる? LLMへのサイドチャネル攻撃「Whisper Leak」
MicrosoftはLLMを標的とする新たなサイドチャネル攻撃「Whisper Leak」を報告した。Whisper LeakはストリーミングLLMの暗号化通信からパケット特徴を抽出し話題を高精度で識別する手法とされている。(2025/11/11)
過疎地向けの通信インフラ維持費、光回線契約者が月額2.2円を負担 NTT東西が26年から
NTT東日本およびNTT西日本は「ブロードバンドユニバーサルサービス料」を2026年1月に新設し、光回線の契約者に月額2.2円の負担を求める。人口減少で通信インフラの維持が困難となる地域を支えるため、各電気通信事業者が費用を出し合う新制度の開始に伴う措置。(2025/11/10)
Apple Watch単体でスターリンクと直接通信できるように KDDI「au Starlink Direct」にて
KDDI(東京都千代田区)は11月6日、衛星とスマートフォンを直接接続する通信サービス「au Starlink Direct」に、セルラーモデルのApple Watchが対応したと発表した。auで取り扱う「Apple Watch Series 11(GPS + Cellularモデル)」「Apple Watch SE 3(GPS + Cellularモデル)」「Apple Watch Ultra 3」の3機種が対象となる。(2025/11/10)
日本通信、ドコモ音声網との相互接続サービス開始を半年延期
日本通信は、NTTドコモの音声通信網およびSMS網との相互接続に基づく新サービスの開始時期を、当初予定していた2026年5月24日から同年11月24日に変更すると発表した。2024年2月にドコモと相互接続の合意を結び、2025年6月には携帯電話番号の割り当てを受けていた。他事業者との接続交渉が進展したことから、全体の調整を経て新たなスケジュールを定めた。(2025/11/7)
IIFES 2025特別企画:
PR:“つながる力”が現場課題を解決、モーションとセンサーの融合で柔軟なラインへ
スマートファクトリー化が進む中、装置やセンサーなど現場レベルのデータ活用を支えるネットワークの重要性が高まっている。モーション制御に強みを持つ産業用ネットワーク「MECHATROLINK」の普及を推進するMECHATROLINK協会は、「IIFES 2025」で「MECHATROLINK-4」とセンサー通信技術「Σ-LINK II」を活用した新たなデモを通じて、高い同期性能とデータ連携の進化を体感できる展示を行う。(2025/11/7)
“最強”の通信品質を目指す楽天モバイルに、「auローミング込みで最強と受け止めた」とKDDI社長
KDDIは11月6日に「2026年3月期第2四半期決算説明会」を開催した。同日16時からプレゼンテーションが始まった。松田浩路社長が登壇した。(2025/11/6)