連載「懲りずにSiriに聞いてみた」は、「iPhoneやiPadで使える音声アシスタントSiriにいろいろな質問をし、面白かった回答をまとめたものです。
本記事では、その中でも人気のあった記事TOP10をまとめています。人間よりも人間らしい(?)Siriのユニークな対応に注目です。
検索サイトと切っても切れない存在である我らがSiriさんに、実質2強となっているGoogleとYahoo!のどちらがお好みか聞いてみました。うまくはぐらかされるので、直球で「Googleは好きか」聞くと、「なんでもAppleが好き」という回答が。さすがSiriです。
AIながらに人間味あふれる回答が特徴のSiri。ある日、Siriに「メモ帳」と声を掛けてみたところ、「ちょう」とメモしたことを報告してきました。Siriなりのジョークに気づいてあげるのに少々時間がかかってしまいました。
優しいSiriは、どんな無茶ぶりにも応えてくれるはず……そんな期待を込めて、「行け!ピカチュウ!」と言ってポケモン扱いしてみました。
すると、「念のために申し上げますが……」と困惑気味のSiriさん。何度もしつこくトライすると、「ものまねをしろと?」とちょっぴりお怒りでしたが、最後はあきらめたように「えっと……きっとこれが無茶ぶりというものですね」と観念した様子。簡単には乗ってやらないぞ、という意地のようなものを感じます。
Siriに「お化けっているの?」と聞いてみました。最初は「存在というのはかなり相対的な状態だと思います」「お父さんかお母さんに聞いてみてください」など、核心に触れようとしません。
しつこく聞くと、「申し訳ありません。未確認生物および未確認飛行物体協議会からその質問には答えないようにといわれているんです」という回答が。真実を知ってしまうと何が起こるのでしょうか。
何でも答えてくれるSiriに、「うそをついてください」とお願いしてみました。すると、「できません」と答えます。「うそをつくとエンマ様に二度とうそをつけないように舌を抜かれる」とか「うそついたら針千本飲ます」といった迷信におびえているそうです。子供のようなかわいい理由に思わずキュンとしますね。
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