おねえさんと一緒にデジカメ撮ってきましたWPC EXPO 2004(1/2 ページ)

» 2004年10月20日 13時56分 公開
[今藤弘一,ITmedia]

 デジカメ各社のブースは、「フォトキナ2004」を乗り越えた今となっては、参考出品などで新製品が展示されることはほとんどない。ただし各社ともラインアップを揃え、実機に触れてもらうことで製品をアピールしていた。

京セラブース

 京セラのブースでは、「Finecam SL400R」や「Finecam M400R」といった製品のほかに、昨日発表された「CONTAX U4R」「CONTAX i4R」を展示。CONTAX i4Rは特に、女性を中心に評判だとのこと。

CONTAX i4R。実売4万円台のデジカメに「CONTAX」ブランドを付けたのは、もっと身近にCONTAXを感じてほしいから、とのこと。気軽に撮れるけど高画質、を目指しているそうだ
レンズカバーを引き上げるとレンズが飛び出す仕組み。しまうときはいったん引き上げて、レンズが沈胴したあと、カバーを閉じることになる
CONTAX i4R背面。液晶モニタは1.5インチなので小型だが割ときれい
CONTAX U4R。スタイルはFinecam SL400Rと同様のレンズ回転式。
CONTAX U4R背面

オリンパスブース

 オリンパスイメージングのブースでは、先日発表された「i:robe」「m:robe」を展示しているほか、「μ-mini DIGITAL」や、発売間近のデジタル一眼レフ「E-300」の体験コーナーを設けている。

「i:robe IR-500」
IR-500は液晶モニタが360度回転するのが特徴
「μ-mini DIGITAL」各色勢揃い
「E-300」は11月下旬には発売される予定。実機にふれるいい機会だ。この隣には「E-1」も展示されている

キヤノンブース

 キヤノン販売のブースでもデジタル一眼レフ、コンパクトデジカメ勢揃い。「EOS-1Ds markII」から「IXY DIGITAL 50」まで全部触れる。

デジタル一眼レフコーナー。EOS-1Ds MarkIIからEOS Kiss Digitalまで一斉に展示されるとそれはそれで壮観
EOS 20Dでモデルを撮影した画像を「PIXUS iP8600」でプリントアウトできる「EOS 20D 撮影&プリント体験セミナー」も開催されている
モデル撮影風景はこんな感じ

続いてカシオ、松下、サンヨー、リコー

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