こんなに怪しくてインカ帝国Weekly Access Top10

» 2005年11月29日 21時47分 公開
[長浜和也,ITmedia]

 アクセストップの中国ネタはmp3検索サイトにまつわる「同志」たちのコメントに、彼らの「著作権」に対する価値観が見えてくる、おなじみ山谷氏のルポ。その次には、もはや「季節の風物詩」ともなった線メリ関連の話題。このネタはこのほかにも4件の記事がトップテンに入っています。やっぱりキーワードは「ゆかたん」なんですね。

 いつも盛り上がるUSB接続機器も、この季節に相応しいあったかグッズが登場です。しかし、このUSBスリッパ、作ったほうはジョークのつもりかもしれないが(えっ、本気だったの!)、意外と実用的かもしれません。こんな温暖器具があったかと思えば、10位には「エアコン」が入ってきたりするので、ホント、わけが分かりません。

 「WiFiファインダー」は、今でこそ「街でホットスポットを見つけ出す」という、いたって健全な使われかたをしていますが、この手のグッズが登場した当時は、けっこうアンダーグラウンドなお話もあったりしました。アンダーグランドといえば、期待の耐衝撃ポータブルHDDにウイルスが混入してしまったのは残念な限りです。

 ということで、トップテンにランクインしているまともな記事は「マウス」に「超小型PC」しかなかったという、「怪しさ」に満ち満ちていた先週のPCUPdate。「清く正しいレビュー記事も頑張ろう」と肝に銘じるPCパーツ担当でありました。

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