アスク、Sapphire製CrossFire Xpress 3200マザー「PC-A9RD580」を発売マザーボード

» 2006年03月02日 17時18分 公開
[ITmedia]

 アスクは3月2日、CrossFire Xpress 3200チップセットを採用するSapphire製ATXマザーボード「PC-A9RD580」「PC-A9RD580Adv」を発表した。発売時期は4月頃の予定で、価格はオープンの見込み。予想実売価格は現在未定。

photo PC-A9RD580(左)、PC-A9RD580Adv(右)

 PC-A9RD580およびPC-A9RD580Advは、チップセットにCrossFire Xpress 3200/SB450を採用するSocket 939対応ATXマザーボードで、PCI Express x16スロットを2基装備しており、CrossFireに対応。2スロットともに16レーンで動作し、最適なCrossFire環境を実現可能となっている。

 メモリスロットは4本で、PC3200 DDR SDRAMを最大4Gバイト搭載可能。拡張スロットは、PC-A9RD580がPCI Express x16×2、PCI Express x1×1、PCI ×1を装備。PC-A9RD580AdvがPCI Express x16×2、PCI Express x1×2、PCI×2を装備する。

 ストレージはSerial ATA II×4(PC-A9RD580Advは×2)、Serial ATA×4、IDEが利用可能。その他のインタフェースはUSB2.0×8、ギガビット対応LAN、8チャンネル対応オーディオ出力、IEEE1394×2(PC-A9RD580のみ)、10/100BASE-TX対応LAN(PC-A9RD580Advのみ)などを備えている。

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