Inspiron×AMDの実力は!?――デル「Inspiron 1501」ノートPCにもAMD、入りました(2/2 ページ)

» 2006年11月16日 01時00分 公開
[田中宏昌,ITmedia]
前のページへ 1|2       

サイズや光沢/非光沢を選べる液晶ディスプレイ

15.4インチワイド液晶ディスプレイを採用する

 液晶ディスプレイはサイズが売れ筋の15.4インチワイドで、画面解像度は1280×800ドットとなる。TrueLifeと呼ばれる光沢液晶と非光沢が差額3000円で選択できるほか、2007年1月には14.1インチワイドの非光沢タイプも用意される予定だ。14.1インチワイド液晶の解像度は15.4インチワイドと同じで、額縁部分が一回り大きくなる。

 今回は15.4インチワイドの非光沢モデルを試用したが、視野角はそれほど広くなく(スペックは左右80度)輝度もあまり高くないが、室内で使う分には十分なレベルにある。DVD-Videoや動画の鑑賞を重視するならば光沢液晶を、オフィス用途で使うならば非光沢液晶を選ぶとよいだろう。なお、液晶の明るさはFn+↑/↓キーで調整可能で、8段階に切り替えられる。

パフォーマンスも良好で手ごろな価格も魅力的

 AMDのMobile向けCPUを初採用したモデルだけあって、どの程度の性能を発揮するのかは気になるところだ。評価機は現時点で未発売のCPUであるTurion 64 X2 TL-60(2.0GHz)と2Gバイトのメインメモリ(PC2-4200)、HDDに5400回転の80GバイトSerial ATAというイレギュラーな構成だったためあくまで参考値としてみてほしいが、下記にまとめた通り良好なスコアを記録している。デュアルコアCPUを搭載すると、CPUとグラフィックス性能のバランスが今ひとつになるが、それでも10万円を切る価格で入手できるのはうれしいポイントだ。

 構成次第では性能面でミドルレンジまでカバーできる本機の魅力は大きい。エントリー機ゆえBTOで選べるパーツが少なめではあるが、SOHOから家庭まで幅広い用途に対応可能なモデルであるのは間違いない。地上デジタル放送が受信できる地域が限られるものの、本機からワンセグチューナーカードというオプションが加わり(本体同時購入ならば1万1000円)、新たな魅力を獲得したのも見逃せないところだ。

PCMark05
PCMark 2989
CPU 4073
Memory 3389
Graphics 1004
HDD 3480
HDD - XP Startup 5.5MB/s
Video Encoding 302.5KB/s
Image Decompression 22.9MPixels/s
WMV Video Playback 32.2fps
3DMark05
3DMarks 783

 

FF XI Official Benchmark 3
High 2191
Low 3592

Inspiron 1501
評価機BTOオプション
CPUTurion 64 X2 TL-60(2.0GHz) ※日本未発売Turion 64 X2 TL-56(1.8GHz)、Turion 64 X2 TL-50(1.6GHz)、Turion 64 MK-36(2.0GHz)、Mobile Sempron 3500+(1.8GHz)
チップセットATI Radeon Xpress 1150 HyperMemory
ノース/サウスブリッジATI Radeon Xpress 1150 HyperMemory(R485M)/SB600
L2キャッシュ512KB×2128KB〜512KB×2
メインメモリ容量2GB512MB〜2GB
規格PC2-4200(DDR2-533)
メモリスロット(空き)200ピンSO-DIMM×2(0)200ピンSO-DIMM×2
HDD容量Serial ATA 80GBSerial ATA 60/80/120GB(11月末追加予定)
回転数5400rpm
型番FUJITSU MHV2080BH
光学ドライブDVD±RW(DVD+R片面2層書込)DVD±RW(DVD+R片面2層書込)、コンボドライブ
液晶ディスプレイ15.4インチワイド非光沢15.4インチワイドTrueLife(光沢)、15.4インチワイド非光沢、14.1インチワイド非光沢(2007年1月追加予定)
画面解像度1280×800ドット
グラフィックチップチップセット内蔵
グラフィックスメモリ最大256MB(メインメモリ1GB以上搭載時、ローカルメモリは128MB)
サウンドチップIntel HD Audio(オンボード)
キーボード日本語91キーボード
キーピッチ/ストローク19ミリ/2.5ミリ
ポインティングデバイスタッチパッド(Synaptics)
USB背面2、前面2
IEEE1394-
ExpressカードスロットExpressカード54×1
メモリカードスロットSDメモリカード/MMC
有線LAN100BASE-TX/10BASE-T
無線LANIEEE802.11g/bIEEE802.11a/g/b、IEEE802.11g/b、なし
Bluetooth-
FAXモデム56kbps
バッテリー仕様6セルバッテリー
バッテリー駆動時間約3時間15分
バッテリー充電時間約2.5時間(電源オフ時)
外形寸法356(幅)×265.5(奥行き)×36(高さ)ミリ
重量約2.9キロ
搭載OSWindows XP Home Edition(SP2)Windows XP Home Edition(SP2)、Windows XP Professional(SP2)
前のページへ 1|2       

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

アクセストップ10

2026年03月14日 更新
  1. きょう発売の「MacBook Neo」、もうAmazonで割安に (2026年03月11日)
  2. 新品は絶滅、中古は高騰──「令和にMDを聞きたい」と願った筆者が、理想の再生環境を整えるまでの一部始終 (2026年03月13日)
  3. M5 Max搭載「14インチMacBook Pro」がワークステーションを過去にする 80万円超の“最強”モバイル AI PCを試す (2026年03月13日)
  4. セールで買った日本HPの約990gノートPC「Pavilion Aero 13-bg」が想像以上に良かったので紹介したい (2026年03月11日)
  5. 12機能を凝縮したモニタースタンド型の「Anker 675 USB-C ドッキングステーション」が27%オフの2万3990円に (2026年03月11日)
  6. 3万円超でも納得の完成度 VIA対応の薄型メカニカルキーボード「AirOne Pro」を試す キータッチと携帯性を妥協したくない人向け (2026年03月12日)
  7. ワコム上位機に肉薄? 10万円で18.4型4K! 高コスパ液タブ「GAOMON Pro 19」の長所と弱点 (2026年03月13日)
  8. 高音質・良好な装着感・バッテリー交換式――JBLのフラッグシップ「Quantum 950 WIRELESS」は妥協なきヘッドセットか (2026年03月12日)
  9. 「MacBook Neo」を試して分かった10万円切りの衝撃! ただの“安いMac”ではなく絶妙な引き算で生まれた1台 (2026年03月10日)
  10. 10万円切りMacが17年ぶりに復活! 実機を試して分かったAppleが仕掛ける「MacBook Neo」の実力 (2026年03月10日)
最新トピックスPR

過去記事カレンダー

2026年