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» 2006年12月25日 16時53分 UPDATE

孤独なXmasを過ごす男子のための、PCパーツ講座 (1/2)

この時期ひとりでPCに向かっていると、時間軸のどこかで何か重要な選択を間違ってしまった気分になる。視界の端に映る無機的な自作マシンが、その寂しさを加速させるのだな。

[古田雄介(アバンギャルド),ITmedia]

 年末に向かうこの時期は、PCパーツショップでもクリスマスグッズとともに光モノアイテムが売れるようになるという。クリスマスにひとりでPCに向かっていると、孤独に耐えきれず訳の分からない行動に走りたくなるが、視界の端に映る飾り気のない自作マシンを電飾すれば、きらきらと輝く光で少しは気がまぎれるかもしれない。そこで、低価格な光モノアイテムを使ってPCを美しく飾ってみることにした。もちろん、あまりお金は使わない方向で。

og_hikarimono001.jpg 改良前のマシン

 まずはパーツの選定だ。時期的にクリスマスグッズで固めるのもいいが、マシン自体をディスプレイするためには、光量の多い光モノが欲しい。お勧めなのはサンビームの「CN-BA」だ。ケースファンやケーブルガードなどのサプライ品が多い光モノにあって、CN-BAは純粋に光るだけ、つまり機能的な側面を持たない男らしいアイテムである。赤と青、緑のランプを内蔵した4基のLEDユニットを備えており、5インチベイ型の操作パネルで光の色を調整できるのが特徴だ。

 CN-BAは2004年ごろからアキバに登場し、すでに生産終了品となっているが、現在もスポット製品として大量入荷しているショップが多い(この季節ならなおさらだ)。実売価格が700円〜1000円弱と安いことから「入荷すれば確実に売れる優良アイテムです。まとまった数を仕入れるチャンスがあれば、今後も入荷するでしょう」(ツートップ秋葉原本店)とのこと。

og_hikarimono002.jpgog_hikarimono003.jpgog_hikarimono004.jpg サンビーム「CN-BA」(写真=左/中央)、フロントパネルで、各LEDの光量が微調整できる。左から赤、緑、青のつまみ(写真=右)

 4基のライトをそろえているが、残念ながら複数の色を同時に表現することはできない。クリスマスカラーの赤と緑を表現するために、今回は2台用意した。価格はツートップ秋葉原本店で1580円。

 ライトのケーブル長は約80センチ。筆者のマシンは標準的なミドルタワーケースなので、操作パネルを5インチベイの最上段に設置しても余裕で背面の底部まで届く。各ライトはマジックテープでケースのシャーシなどに固定する仕様で、ライトのつけ根に180度の首振りが可能なスタンドが付属しているため、無段階でライトの角度を決められる。設置に手間取ることなく、スムーズに作業できた。

og_hikarimono005.jpgog_hikarimono006.jpgog_hikarimono007.jpg 上面と底面の四隅にライトを設置した。ミドルケースなら、ケーブルをシャーシにはわせて設置できるので、パーツを交換する際も邪魔にならない(写真=左/中央)。ライトの着脱は容易なので、ケーブルがベイを横断するように設置しても大丈夫だ。ただし、マジックテープは裏面のテープで貼り付けるだけなので、頻繁に着脱するとはがれやすくなる(写真=右)
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