ニュース
» 2011年02月03日 20時30分 UPDATE

書けない漢字も“かな交じり”なら変換可能:MetaMoji、iPad用の手書き入力デジタルノートアプリ「7notes」

MetaMoJiのiPad用デジタルノートアプリ「7notes」は、タブレットに最適化した手書き文字の入力方式を採用。「えい業会ぎ」と手書きしても「営業会議」と入力できる。

[ITmedia]
tm_1102_7notes_01.jpg iPad用デジタルノートアプリ「7notes」。文字入力の方法は3タイプから選べる

 MetaMoJiは2月3日、iPad用デジタルノートアプリ「7notes」(セブンノーツ)をApp Storeにて発売した。価格は1500円で、2月末までは発売記念キャンペーンとして900円で販売する。日本国内のiPad向けに販売を開始し、年内をめどに海外市場向け製品やアンドロイドなどの端末向けにも順次対応していく予定だ。

 タブレット端末向けの新しい手書き文字入力方式として独自に開発した「mazec」(マゼック)を採用。手書き文字をそのまま入力する「書き流し入力」と、画数が多い漢字や思い出せない漢字をひらがなと漢字交じり文で書くことで認識・変換できる「交ぜ書き変換入力」の2つの機能を持つ。例えば、「会議」と入力する場合、「会議」「かいぎ」「会ぎ」「かい議」のように、どのように書いても「会議」と変換して入力できる。また、キーボードでの文字入力も可能だ。

 7notesでは、変換されたフォント文字データと、手書きしたままの文字データをシームレスに扱うことができ、文字単位での装飾やコピー&ペーストなどの文字編集機能も搭載する。編集した文字や画像は1つのまとまった「ユニット」として扱うことができ、ユニットごとに場所の移動や編集、追加などが行える。1〜3カラムのレイアウト、4種類の用紙サイズ(A4縦、A4横、レター縦、レター横)、けい線の種類や背景画像、ヘッダ/フッタといったデザインの選択、イメージファイルでの保存、PDFファイルに変換してメール送信といった機能を備える。

tm_1102_7notes_02.jpgtm_1102_7notes_03.jpgtm_1102_7notes_04.jpg 「交ぜ書き変換入力」機能では「えい業会ぎ」と手書きすれば、「営業会議」に変換できる(写真=左)。手書き文字そのままのメモや、変換したフォント、画像、URLのクリップといったさまざまなデータを1つの文書内で扱える(写真=中央/右)

tm_1102_7notes_05.jpg デジタル・キャビネットでは日付やタグで作成した文書を整理する

 ネットワーク接続時は7notesとオンラインストレージ「デジタル・キャビネット」が自動的に同期し、データの保存が行える。デジタル・キャビネットは2Gバイトまで無料で、2011年5月には月500円もしくは年間4900円で最大10Gバイト利用可能なプレミアムコースもスタートする予定だ。

 7notesはオフラインモードでも利用でき、次回オンライン時にオンラインストレージのデータは更新される。

 なお、MetaMoJiは7notesの発売に先立ち、タブレット端末やスマートフォン向けのクラウド・アプリサービス販売を専門に行う100%子会社「株式会社7knowledge」を設立している。7notesのサポートは7knowledgeが行う。

関連キーワード

手書き | iPad | 入力技術 | フォント | App Store


Copyright© 2016 ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

-PR-