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» 2011年06月01日 14時48分 UPDATE

2011年PC夏モデル:セパレート型はフルモデルチェンジ、日本HPの2011年PC夏モデル

日本HPがセパレート型PCのデザインを一新。BTOオプションに最新GPUを追加するなど、ハイエンドユーザーに対応したラインアップとなっている。

[ITmedia]

 日本HPは6月1日、セパレート型PCの2011年PC夏モデルとして「HP Pavilion Desktop PC」の新シリーズを発表した。

 今回のモデルでは、「ロゼッタID」と呼ぶ新たなデザインテーマを取り入れてフルモデルチェンジをした。ハイエンドミニタワー型の「h8」シリーズ、スリムプレミアム型の「s5」シリーズ、バリューミニタワー型の「p7」シリーズの3シリーズを用意し、HDD容量の増加、グラフィックスカードの最新モデルへの対応など、性能面を向上させた。同社直販のHP Directplusで2011年6月1日に発売する。店頭モデルも6月中旬より順次発売する。

 また、TVチューナーの機能を拡充したモデルも見どころだ。DLNAサーバ機能に対応し、録画番組をDLNA対応機器に配信することが可能となった。また、番組の編集や、検索機能、裏番組のチェックなどの機能も強化している。同機能に対応したモデルは6月下旬以降に発売する。

GPUの強化、USB 3.0標準装備モデルも登場――「HP Pavilion Desktop PC h8」

photo HP Pavilion Desktop PC h8

 h8シリーズは、今回ボディデザインを変更し、USBやヘッドフォンなどのインタフェースを天面に搭載するようになった。また、フローティングパネルの下や横からも空気を取り入れるように工夫し、エアフローも改善されている。搭載するCPUが異なる3モデルを用意する。

 量販店でも販売する「h8-1080jp」はインテルの第2世代Core iシリーズを搭載するモデルだ。CPUはCore i5-2400(3.1GHz/最大3.4GHz)、Core i5-2405S(2.5GHz/最大3.3GHz)、Core i7-2600(3.4GHz/最大3.8GHz)から、GPUはGeForce GT 530(グラフィックスメモリ2Gバイト)/同GTX 550Ti(1Gバイト)/同GTX 460(1Gバイト/2Gバイト)やRadeon HD 6850(1Gバイト)、CPU統合グラフィックスから選べる。また、今回のモデルからUSB 3.0も標準で装備する。

 直販モデルの最小構成は、Core i5-2400、Intel H67 Expressチップセット、4Gバイトメモリ、500GバイトHDD、DVDスーパーマルチ、64ビット版Windows 7 Home Premiumを搭載し、価格は8万円前後から。

 インテルの第1世代Core i7を搭載する「h8-1090jp」は、CPUはCore i7-960(3.2GHz/最大3.46GHz)、Core i7-970(3.2GHz/最大3.46GHz)、Core i7-990X(3.46GHz/最大3.73GHz)から、GPUはGeForce GT 530(グラフィックスメモリ2Gバイト)/同GTX 550Ti(1Gバイト)/同GTX 460(2Gバイト)/Radeon HD 6850(1Gバイト)から選択する。メモリは24Gバイトまで搭載可能だ。

 直販モデルの最小構成は、Core i7-960、Intel X58 Expressチップセット、6Gバイトメモリ、500GバイトHDD、DVDスーパーマルチ、64ビット版Windows 7 Home Premiumを搭載し、価格は10万円前後からとなる。

 AMDのCPUを搭載する「h8-1060jp」は、CPUはPhenom II X6/1065T(2.9GHz)/1100T(3.3GHz)から、GPUはGeForce GT530(グラフィックスメモリ2Gバイト)/同GTX 550Ti(1Gバイト)/同GTX 460(1Gバイト/2Gバイト)やRadeon HD 6850(1Gバイト)、CPU統合グラフィックスから選べる。

 直販モデルの最小構成は、Phenom II X6、AMD 785Gチップセット、4Gバイトメモリ、500GバイトHDD、DVDスーパーマルチ、64ビット版Windows 7 Home Premiumを搭載し、価格は7万円前後から。

コンパクトだがハイスペック――「HP Pavilion Desktop PC s5」

photo HP Pavilion Desktop PC s5

 スリムプレミアム型のs5シリーズは横幅が約100ミリと細く、さまざまな場所に置きやすいのが特徴だ。前面下部に6in1カードリーダーやUSBポートなどのインタフェースがあり、使いやすいデザインとなっている。

 夏モデルでは2モデルを用意し、インテルCPU搭載モデルの「s5-1050jp」は第2世代Core iシリーズを採用した。選べるCPUはCore i3-2100(3.1GHz)、Core i5-2300(2.8GHz/最大3.1GHz)、Core i5-2500(3.3GHz/最大3.7GHz)、Core i7-2600(3.4GHz/最大3.8GHz)から。グラフィックスカードはGeForce GT 530(グラフィックスメモリ2Gバイト)、Radeon HD 6450(512Mバイト)、CPU統合グラフィックスの中から選べる。メモリは16Gバイトまで増設できる。

 直販モデルの最小構成は、Core i3-2100、Intel H67 Expressチップセット、2Gバイトメモリ、500GバイトHDD、DVDスーパーマルチ、64ビット版Windows 7 Home Premiumを搭載し、価格は5万5000円前後から。このモデルは量販店でも販売される。

 「s5-1030jp」はAMDのCPUを搭載するモデルだ。CPUはAthlon II X2 260(3.2GHz)、Athlon II X2 645(3.1GHz)、Phenom II X6 1065T(2.9GHz)の中から選択する。GPUはs5-1050jpと同様のラインアップだ。直販モデルの最小構成は、Athlon II X2 260、AMD 785Dチップセット、2Gバイトメモリ、320GバイトHDD、DVDスーパーマルチ、64ビット版Windows 7 Home Premiumを搭載し、価格は4万5000円前後から。

バリュータイプにも“Sandy Bridge”を搭載――「HP Pavilion Desktop PC p7」

photo HP Pavilion Desktop PC p7

 ハイバリュータイプのp7シリーズは全モデルに第2世代のCore iシリーズを搭載し、機能面が向上した2モデルを用意する。2モデルとも直販と量販店で販売する。

 上位モデルのp7-1040jpは、選べるCPUはCore i3-2100(3.1GHz)、Core i5-2300(2.8GHz/最大3.1GHz)Core i5-2310(2.9GHz/最大3.2GHz)、Core i5-2500(3.3GHz/最大3.7GHz)、Core i5-2405S(2.5GHz/最大3.3GHz)、Core i7-2600(3.4GHz/最大3.8GHz)から、GPUはGeForce GT 530(グラフィックスメモリ2Gバイト)、GeForce 405(1Gバイト)、AMD Radeon HD 6450(512Mバイト)、CPU統合グラフィックスの中から選べる。メモリは16GBまで増設可能だ。

 直販モデルの最小構成は、Core i3-2100(3.1GHz)、Intel H67 Expressチップセット、2Gバイトメモリ、320GバイトHDD、DVDスーパーマルチ、64ビット版Windows 7 Home Premiumを搭載し、価格は5万円前後から。

 下位モデルのp7-1020jpは、Intel H61チップセットを搭載したモデル。上位モデルと比較すると、選べるCPUがPentium G620(2.6GHz)、Core i3-2100、Core i5-2400S(2.5GHz/最大3.3GHz)となり、メモリの増量が最大8Gバイトとなっているほかは上位モデルと同様の構成だ。価格は4万円前後から。

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