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» 2012年01月24日 11時05分 UPDATE

2012年PC春モデル:2万円台のミニミニPC新モデル「Endeavor NP30S」──AMDのFusion APUを採用

エプソンダイレクトの「極小PC」がリニューアル。2万9820円からとする価格帯はそのままに、基本システムがAtomからAMDのFusionプラットフォームに変わった。法人向けBTOモデルも用意する。

[ITmedia]

AMDのAPUシステムに刷新、2万円台からの省スペースPC

photo Endeavor NP30S

 エプソンダイレクトは1月24日、超小型デスクトップPC「Endeavor NP30S」「Endeavor NB50E」を発表。同日より受注を開始した。

 Endeavor NP30Sはポータブル光学ドライブほどの超小型・省スペースボディを特徴とするミニデスクトップPCの新モデル。従来モデルEndeavor NP25Sの後継として、Endeavor NP15NP11-Vより続く小型ボディはそのままに、基本システムをAtomからAMDプラットフォームに刷新した。

 主な仕様はデュアルコアのC-60(1.0GHz)+AMD A45搭載システムの組み合わせに、2Gバイトのメインメモリ(PC3-8500×1)、250GバイトのHDD、APU内蔵グラフィックスのRadeon HD 6290など。OSは32ビット版Windows 7 Home Premiumで、USB接続の109キーボード+光学マウスかワイヤレス106コンパクトキーボード+光学マウスが付属する(どちらかを選択可能)。同社直販サイト“EPSON Direct SHOP”での価格は2万9820円(税込み、送料別 109キーボード+光学マウスパック選択時)。18.5型ワイド(LD18W42S)ないし21.5型ワイド(LD22W62S)の液晶ディスプレイをセットにした「ディスプレイ一体型キット」(プラス9975円から)も用意する。


photo 液晶ディスプレイ、およびディスプレイの裏面へ本体を設置してより省スペースに活用できる「一体型パック」もオプションで用意する

 もう1つのEndeavor NB50Eは、NP30Sをベースにしたビジネスシーン向けカスタマイズに対応するBTOモデルとなる。Fusion APUによる基本システムは同じだが、APUを上位のデュアルコアE-450(1.65GHz 内蔵グラフィックス:Radeon HD 6320)とし、メモリ容量(2Gバイト/4Gバイト)、ストレージ容量と種類(250GバイトHDD/500GバイトHDD/80GバイトSSD)、OSの種類(32ビット版/64ビット版Windows 7 Home Premium、同Windows 7 Professional)、キーボード(USB、ワイヤレス、Bluetoothなど全5種類)、マウス(USB、ワイヤレス、マイクロソフト製など全7種類)などのBTOメニューを用意する。基本構成例価格は3万3390円から。

 本体サイズは75(幅)×154(奥行き)×199(高さ)ミリ(スタンド装着時)。インタフェースはDVI-I×1、USB 2.0×6(背面×4、前面×2)、有線LAN、マイク入力/ヘッドフォン出力/ライン出力。持ち出し防止用セキュリティロックホール、通常利用時で8.9ワット(40ワットACアダプタ+NP30Sの場合)の省エネ動作、同約22デシベルの静音性など、特にオフィスのベーシッククライアントPC用途に適するとし、NB50Eは納入企業の要望に応じた各種設定やHDDカスタムイメージのインストールを出荷前にあらかじめ行う「キッティングBTO」サービスも利用できる。


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