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» 2012年10月26日 09時40分 UPDATE

ちょっと見直しちゃったな:米国直送! 「Surface with Windows RT」最速レビュー (1/2)

現在、ニューヨークは10月25日夕方であります。あっ、私の手元にSurfaceがあります! これはすごい! これはすごい! ひょっとすると欲しいかもしれない!

[鈴木淳也(Junya Suzuki),ITmedia]

深夜の正式発表を前にニューヨークでSurface RTを体感!

 米国のニューヨークでは、現地時間の25日深夜に中心部のタイムズスクエアでWindows 8発売前夜祭とMicrosoft Storeのグランドオープニングを記念したイベントを開催する予定だ。すでに、25日の昼に米Microsoft CEOのスティーブ・バルマー氏とWindows開発統括のスティーブン・シノフスキー氏が登場したスペシャルイベントを行い、参加した関係者にWindows 8とWindows RT、そして、注目のハードウェア「Surface with Windows RT」(以下、Surface RT)を紹介した。ここでは、イベント会場の展示していたSurface RTファーストインプレッションを紹介する。

kn_surfacefinp_01.jpg ニューヨーク市内のPier 57に設けた特設会場でSurface RTの体験コーナーがあった

思った以上に作りがいいSurface RT

 Windows RT搭載デバイスについては、9月の時点ですでに、ベルリンであったIFA 2012のSamsungブースで公開していた「ATIVタブレット」など、実機を公開しており、ARM搭載デバイスで複数のアプリがスムーズに動いている。Surface RTも同様に、デモ用に用意したアプリはすべてスムーズに動作していた。

 Surface RTは、Microsoftのリファレンスデザインということもあり、電源ボタンにボリュームボタン、タッチセンサー方式のWindowsボタンなど、ハードウェアの作りは標準仕様に則った形となっている。一方で特徴的なのが、「TouchCover」と「TypeCover」という2種類のキーボード 兼 本体カバーだ。タッチスクリーンに表示するソフトウェアキーボードではなくハードウェアキーボードを搭載することで、本格的な文字入力が可能になっている。

kn_surfacefinp_02.jpgkn_surfacefinp_03.jpg Surface RTにTuchCoverを組み合わせるとこのような姿になり(写真=左)、TypeCoverを組み合わせるとこのようなスタイルになる(写真=右)

kn_surfacefinp_04.jpgkn_surfacefinp_05.jpgkn_surfacefinp_06.jpg 側面から見ると、スタンドが開いて立てられるようになっているのが分かる(写真=左)。カバーを閉じた“天面”側の姿(写真=中央)。本体底面からみると、Windowsマーク側がスタンドになって開くようになっている。手前側に見えるのは背面搭載のカメラだ(写真=右)

kn_surfacefinp_07.jpgkn_surfacefinp_08.jpgkn_surfacefinp_09.jpg 左側面にはボリュームボタンとイヤフォンジャックを備える(写真=左)。スタンドを開くとこのようになる(写真=中央)。右側面には、USBとmicro HDMIが確認できる。金属部分は電源接続用と思われる(写真=右)

 実際に2種類のカバーを試したところ、TouchCoverはキーを押す感触はないものの、圧力を少し加えると打鍵を認識するようになっている。そのため、キーボード表面をなでる程度ではキー入力を認識せず、そのおかげで、間違ってキーに触れて不用意な入力が起きない。ただし、“押す”感触がないため、指のポジションを逐次確認する必要があり、高速のタイピングは難しいだろう。TypeCoverは、市販のUltrabookと同程度のストロークがあるため、長時間のキー入力にはこちらが向いている。

 TouchCoverとTypeCoverともに、キーボード領域の下にタッチパッドを用意している。Surface RTはタッチ操作を前提とするが、タッチパッドに触れるとマウスカーソルが出現して従来のノートPCに相当する操作が可能になる。ただし、TouchCoverではキーと同じく左右にあるクリックボタンのクリック感がないため違和感がある。

 TouchCoverは、5種類のカラーバリエーションを用意する一方で、TypeCoverは黒しかない。MicrosoftはTouchCoverを推奨している印象だが、キーボード入力を重視するユーザーはTypeCoverを選びたいところだ。

kn_surfacefinp_10.jpgkn_surfacefinp_11.jpgkn_surfacefinp_12.jpg キーボード兼用カバーは磁力による着脱方式となっており、底面にある端子で接続する。接続が無線方式でないため、ペアリングの手間や接続遮断が発生しない(写真=左)。スタンドを開くとmicroSDカードスロットにアクセスできる(写真=中央)本体の厚さは、すでに登場しているタブレットデバイスと比べても薄い部類に入る(写真=右)

kn_surfacefinp_13.jpgkn_surfacefinp_14.jpg TouchCover(写真=左)とTypeCover(写真=右)を取り外した。どちらも奥にある溝とSurface RT本体を組み合わせて磁力で固定する

kn_surfacefinp_15.jpgkn_surfacefinp_16.jpg 2種類のカバーをならべると、TypeCoverがわずかに厚みことが分かる。だが、Surface RTに取り付けて閉じると、両者の差はほとんどない(写真=左)。TouchCoverはカラーバリエーションを5種類用意する(写真=右)

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