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» 2012年10月29日 12時03分 公開

古田雄介のアキバPickUp!:8 Proアップグレード版が人気 「VistaやXPから乗り換える人が多いみたい」 (2/4)

[古田雄介(ぜせ)&ITmediaアキバ取材班,ITmedia]

「インパクトは8にかき消されましたけど」――AMD最上位「FX-8350」がデビュー!

AMD「FX-8350」

 Windows 8が発売される数日前、AMDのコンシューマー向け最上位CPU「FX-8350」が売り出されたのも見逃せない。Socket AM3+に対応する8コアCPUで、従来のFXシリーズからアーキテクチャが刷新され、BulldozerからPiledriverに切り替わっている。クロック数は4.0GHzで、ターボコア時は最大4.2GHz。TDPは125ワットだ。価格は1万8000円前後。

 約1年振りのコンシューマー向け8コア最上位モデルということで、反響は上々のようだ。ドスパラ パーツ館は「先日登場したTrinityと同じPiledriverアーキテクチャということで、コアあたりの能力がようやくAシリーズに追いついたという印象ですね。従来モデルとソケットを共有していますが、マザーとセットで購入する人も多いですよ」と語る。

 TSUKUMO eX.にはCPU単体で購入するユーザーが多かったようだが、好調ぶりは同様だ。「Bulldozer時代と比べて劇的な性能向上はありませんが、完成度は確実に上がっている印象です。実際、FX-8150と同じ負荷をかけたとき、消費電力が下がったので、ずいぶんと無駄は省かれているかなと思います。唯一の気がかりは、一部のマザーのBIOS対応が若干遅れていることですね」という。

 また、週末には4コア構成の下位モデル「FX-4300」も登場している。価格は1万1000円弱だ。動作クロックは3.8GHzで、ターボコア最大で4.0GHzになる。TDPは95ワットとなる。入荷したフェイス秋葉原本店は「Piledriver世代のバリエーションが増えたのはいいことですが、価格はちょっと高い印象ですね。そのほかのラインアップの登場を待ちつつ、FX-8350の活躍に期待したいと思います」と話していた。

TSUKUMO eX.のAMD製CPU価格表。他のラインアップも予約を受け付けている(写真=左)。ドスパラ パーツ館では、FX-8350を購入したユーザーにAMDとドスパラのキャラがコラボしたマグカップをプレゼントするキャンペーンを実施中だ(写真=中央)。AMD「FX-4300」(写真=右)

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