「1GPUでとことんまで目指すならコレ」――「N780GTX Lightning」がとにかく高評価古田雄介のアキバPickUp!(3/4 ページ)

» 2013年09月09日 12時00分 公開
[古田雄介(ぜせ)&ITmediaアキバ取材班,ITmedia]

9.5ミリ厚用スペーサー同梱のインテル「SSD 530」シリーズが出回る

 7月末にバルク品として登場したインテルの「SSD 530」シリーズに、先週リテール品が加わった。240Gバイトモデルと180Gバイトモデルで、価格は順に2万5000円前後と1万8000円前後となる。在庫は潤沢だ。

 SSD 530は新世代SSDの上位シリーズで、前世代の520シリーズと比べて動作時とアイドル時の消費電力が大幅に抑えられたほか、Haswellと組み合わせて実現する省電力モード「DevSleep」に対応するなど、省エネ仕様となっている。リテール品は、茶箱のバルク品には付属しない9.5ミリ厚ベイ用のスペーサーを同梱するのが特徴だ。SSD 530シリーズは7ミリ厚のため、9.5ミリ厚対応のノートPCなどに換装する際はベイに隙間ができる。それを埋めるプレートだ。

 BUY MORE秋葉原本店は「インテル製SSDはSATAケーブルや3.5インチベイのマウンタなど、さまざまな付属品がついてきます。今回はスペーサーまで付属するので、リテール品としてのアドバンテージはかなり高いですね。付属品が決め手で選ぶ人も今後出てくると思いますよ」と話していた。

photophoto インテル「SSD 530」シリーズのリテール品。インテルのロゴが入った黒いスペーサーが付属する
photo WD Red 4Tバイトの予約受け付けPOP

 さらに同店は、ウエスタンデジタルのNAS向けHDD「WD Red」の最大容量を更新する4Tバイトモデル「WD40EFRX」の予約受け付けも開始している。予価は1万9800円で、入荷日は「もうすぐ」とのことだが、具体的な日付は不明だ。同店は「WD Radは3Tバイトモデルを複数台購入する人が多いシリーズです。大容量ドライブを静かかつ、安定して運用したい人に人気があるので、4Tバイトモデルを待っている人も相当多いはずです」とヒットを確信した様子だった。

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

アクセストップ10

最新トピックスPR

過去記事カレンダー