「Surface 2」発売、アキバの反応は?古田雄介のアキバPickUp!(3/4 ページ)

» 2013年10月28日 12時13分 公開
[古田雄介(ぜせ)&ITmediaアキバ取材班,ITmedia]

海外東芝製512GバイトSSDやiiyamaのWQHD液晶などが出回る!

東芝「HDTS251XZSTA」

 SSDの新製品で目立っていたのは、東芝純正の512Gバイトモデル「HDTS251XZSTA」。価格は3万6000円前後から4万円弱だ。10月初旬から出回っている海外版の東芝製SSDの最大容量モデルで、すでに128Gバイトと256Gバイトモデルは流通している。

 パソコンハウス東映は「国内に流通している東芝SSDといえば、CDF販売の『S6TNHG5Q』シリーズですが、あちらも512Gバイトモデルは長らく品薄が続くほどの人気があります。純正版も最大容量を待っていた人はいると思うので、ヒットを期待したいですね」と話していた。

 液晶ディスプレイは、iiyamaからWQHD(2560×1440ドット)解像度の27型モデル「ProLite XB2779QS」が登場している。価格は6万9800円だ。省エネで高視野角なAH-IPSパネルを採用した光沢パネルで、DisplayPortとHDMI、DVI、アナログRGBの4系統入力に対応している。BUY MORE秋葉原本店は「広いデスクトップといったら27インチのWQHDという感じで、最近はこのクラスを求める人が本当に増えています。フルHD液晶を複数枚並べるのと感覚が違ってくるので、作業効率や快適さを求める人にはおすすめですよ」とプッシュしていた。

 マザーボードは、ギガバイトからmini-ITXモデル「GA-H87N-WIFI」の新リビジョン(Rev 2.0)モデルが登場している。無線LANがIEEE802.11a/b/g/n/ac対応になったのが旧リビジョンからの進化点。価格は1万4000円弱だ。TSUKUMO eX.は「まだIEEE802.11acにこだわる人は少ないですが、マザーボードのWi-Fi進化は速いですし、acがスタンダードになる日も近いのかもしれません」と話していた。

iiyama「ProLite XB2779QS」(写真=左)。ギガバイト「GA-H87N-WIFI」(写真=右)

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