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» 2013年12月04日 11時20分 UPDATE

鈴木淳也の「まとめて覚える! Windows 8.1」:Windows 8.1+「SkyDrive」を使いこなす──「オフライン機能」編 (1/2)

Windows 8.1の特徴の1つに、SkyDriveを軸にしたオンライン/クラウドサービスとのさらなる連携強化がある。今回は「オフライン機能」を実際に使いこなしてみよう。

[鈴木淳也(Junya Suzuki),ITmedia]

SkyDrive上のファイルをオフラインでも利用する方法

photo ローカルフォルダ/ファイルを操作するおなじみのWindowsエクスプローラへ自然に統合された、オンラインストレージのSkyDrive。SkyDriveフォルダに対し「オフラインで使用する」にチェックを入れるとオフライン操作対応になる

 SkyDriveのオフライン機能も便利なまたWindows 8.1の新機能の1つだ。機能の詳細は以前紹介したが、今回は使いこなし方を実践していこう。

 設定方法は簡単。デスクトップUIのWindowsエクスプローラからSkyDriveフォルダを参照し、オフラインで使いたいSkyDriveフォルダ上で、右クリックメニュー(タッチ長押し)→「オフラインで使用する」の項目にチェックを入れるのみである。

 設定するとそのフォルダの内容がローカルストレージへとコピーされ、PCがオフライン状態(インターネットに接続していない状態)であってもこのフォルダの中身を参照したり、編集することが可能になる。

 編集した内容は、次回、PCがオンラインになればSkyDriveの同じフォルダと自動で同期される。SkyDrive上のフォルダがオフライン操作可能か否かは、詳細メニューの中に「利用可能」という項目が出現するので、これで確認できる。

photophoto 「オフラインで使用する」にチェックを入れると、SkyDriveからローカルにファイルがコピーされ、以降は同期される。オフライン時に編集した内容は、次回のオンライン時に自動同期してくれる。オフライン対応としたフォルダがどれかは、“利用可能”の項目より確認できる
photo 航空機内にて、フライトモード設定時に使用してもみた。もちろんPCはオフライン状態だが、SkyDriveの共有フォルダにアクセスできており、ファイルももちろん開ける。いわゆる仕組みはローカルに保存/同期されているだけだが、SkyDriveフォルダという1つのUIに統合され、あたかも──と見える動きなのがポイントだろう

 ただ、すべてのSkyDriveフォルダを「オフライン設定」にするのは少しムダがあるだろう。すべてのデバイスのストレージ容量に余裕があればそれも構わないが、ストレージ容量が乏しいことがあるタブレットで──となると、共有フォルダだけで空き容量を使い果たしてしまう恐れがある。

 というわけでオフライン機能については、オフライン設定をした「作業用フォルダ」を1つ設けて運用するとよい。ここを各々のデバイスの共通した「作業用データ保管場所」にすることで、デバイスを変えても最新状態のファイルを参照でき、インターネットに接続できない場所でも作業できるというわけだ。

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