「未来を変えられるのはAMDだけ」――アキバでRadeon Rシリーズ店頭イベントA10-6800K Black Edtionの特価販売も

» 2013年12月20日 21時45分 公開
[ITmedia]
秋葉原の「ドスパラ パーツ館」の店頭でAMD Radeon Rシリーズの特徴を解説するAMDの佐藤氏

 12月20日、秋葉原の「ドスパラ パーツ館」で、AMDの最新GPU「AMD Radeon R」シリーズを紹介する店頭イベントが行われた。

 AMDの佐藤氏は、Rシリーズの特徴を4つのポイントに絞って解説した。1つは次世代ゲーム機にも採用されているGCN(Graphics Core Next)アーキテクチャ、2つ目はTRUEAUDIO Technology、3つ目がハイレゾ環境でのゲーム性能、4つ目がグラフィックスAPIの「Mantle」だ。

 同氏はハイエンドモデルのAMD Radeon R9 290Xが「GeForce GTX 780に勝つのは当たり前、780 Tiとほぼ同等の性能を持つ」として、コストパフォーマンスの高さを強調。また、グラフィックス性能だけでなく、True Audio Technologyによって、CPUのリソースを使わずに正確な3Dサラウンドや残響音を遅延なく処理できる点を紹介した。

 さらに同社の新しいグラフィックスAPIであるMantleを紹介し、「次世代ゲーム機にGCNが採用されているため、今後はゲーム開発者はGCNに最適化していくはず。このときに効率よく開発できる環境を提供するのがMantle。従来はプラットフォームごとに開発を行う必要があり、それを実現できるメーカーは限られていたが今後は容易になる」と述べ、「コスパが高いAMD Radeon Rシリーズは今買って正解。さらにこれからMantleで面白いことになる。みなさんの未来を変えられるのはAMDだけなんです」とアピールした。

AMD Radeon Rシリーズの特徴4つ。その1つはプレイステーション4やXbox Oneにも採用されているGCNアーキテクチャだ

ゲーム内の環境音を正確かつ遅延なく表現する「TRUEAUDIO Technology」。これによりCPUへの負荷なしで、これまでの同時発音数を3倍に向上。これだけでもDSPコアだけをみれば100ドル相当のサウンドカードに匹敵するという

AMD Radeon Rシリーズ(R7 240/250以外)では、どの映像出力の組み合わせでも3画面出力が可能。Display Portを含めれば、最大6画面を縦に並べて1つのゲームを表示するといったことも可能になる

Mantle APIによって、開発者はプラットフォーム間での移植が容易になり、GCN世代のGPUではパフォーマンス効率も改善される。なお、最初のMantle対応タイトルはバトルフィールド4で、12月末ごろにDirectX版からMantle版に無償アップデートされる予定という

 このほか、新AシリーズAPU(Richland)がドライバのアップデートにより性能を向上してきたことについて触れ、「A10はどのCore i5よりも性能が高く、価格が安い。A8はどのCore i3よりもハイパフォーマンスで安い」と強調。「年末に新しいPCを組もうと考えている人はAMDを選ぶべき」と締めくくった。

佐藤氏はAMD Radeon Rシリーズに続いて新APUのRichlandも紹介。ドライバアップデートで従来よりも10%性能が向上したとし、競合製品に対する性能面と価格面の優位性を強調した。なお、同日はA10-6800K Black Editionが1万4980円の特価で販売されていた

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