アスクは7月31日、台湾Atrust Computer製となる小型シンクライアント端末「t66」「t68L」「t68W」の3製品の取り扱いを発表、8月中旬に販売を開始する。
いずれも手のひらサイズの超小型筐体を採用したファンレス仕様のシンクライアント端末で、VESAマウントによりディスプレイ背面への設置にも対応。映像出力はDVI×1を装備し最大1920×1200ピクセル表示をサポートしている。
t66は、プロセッサとしてFreescale ARM I.MXを搭載したモデルで、OSとしてLinuxベースのオリジナルOS「Atrust OS」を採用している。
t68L/t68Wは、“Bay Trail”を採用するx86ベースのシンクライアント端末で、t68はOSとしてAtrust OSを、t68WはWindows Embedded 8 Standardを導入したモデルとなっている。
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