リコーは2月18日、省スペース型A3モノクロプリンタ「RICOH SP 6400」シリーズを発表、2月25日に販売を開始する。
2009年12月発売モデルとなるA3レーザープリンタ「IPSiO SP 6300」シリーズの後継製品で、設置面積を従来比で約28%コンパクト化した省スペース筐体を採用した。自動両面印刷機能も標準で搭載、印刷速度は38枚/分(下位モデルのSP 6410は32枚/分)を実現している。
製品ラインアップは、カラー液晶タッチパネル搭載の上位モデル「RICOH SP 6440」、550枚の大容量給紙対応モデル「RICOH SP 6430」、スタンダードモデル「RICOH SP 6420」のほか、下位構成モデル「RICOH SP 6410」を加えた4機種を用意。また、RICOH SP 6440/同 6430/同 6420の3機種は、M-PaC保守モデル(製品型番はそれぞれRICOH SP 6440M/同 6430M/同 6420M)も用意している。
価格はRICOH SP 6440が14万8000円、RICOH SP 6430が15万8000円、RICOH SP 6420が11万8000円、RICOH SP 6410が9万9800円だ(税別)。
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