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» 2016年04月22日 16時10分 UPDATE

週末アップルPickUp!:震災対策に知っておくと役立つiPhoneとiOSの機能

熊本地震から1週間が経ちましたが、気象庁は引き続き強い余震が起きる恐れがあるとして警戒を呼びかけています。避難所で役立つiPhoneとiOSの機能を改めて紹介します。

[らいら,ITmedia]

LEDフラッシュを懐中電灯として使う

 iPhone、iPad、iPod touchには背面にLEDフラッシュが搭載されています。通常はカメラの撮影時にフラッシュとして機能しますが、懐中電灯のように任意にライトをつけたり消したりすることも可能です。

og_apple_001.jpg 画面下部から上にスワイプしてコントロールセンターを呼び出す→左下の懐中電灯アイコンをタップ。もう1度押すとオフになる

通知が多くて夜眠れないときは「おやすみモード」

 夜間に地震情報が頻繁に通知されてしまい眠れないときは、「おやすみモード」が役立ちます。コントロールセンターの月アイコンをタップするだけで、ロック中の着信や通知がオフになります。

og_apple_002.jpg 懐中電灯と同じく、画面下部から上にスワイプしてコントロールセンターを呼び出す→右上の月アイコンをタップ

 毎日指定した時間に自動的におやすみモードをオンにしたり、通知する着信の条件を細かく決めることもできるので、必要に応じて設定を変更してみてはいかがでしょうか。

og_apple_003.jpg 「設定」→「おやすみモード」で条件を細かく設定できる。おやすみモードのとき、常に通知をオフにしたかったら、「常に知らせない」にチェックを

バッテリーを節約するなら「低電力モード」

 各キャリアは熊本県内の避難所で無料の充電スポットを提供していますが、頻繁に利用するのも大変かと思います。iOS 9以降のiPhoneであれば、「低電力モード」を使ってバッテリーの減りを抑えることが可能です。

og_apple_004.jpg 「設定」→「バッテリー」→「低電力モード」をオン

 低電力モードにするとバッテリーアイコンが黄色に変わり、Night ShiftモードやHey Siri機能がオフになります。また、アプリのバックグラウンド更新や自動ダウンロード、メールのプッシュ通知なども行われません。ただ、連絡を取ったり調べ物をしたりなど、基本的な操作に影響はないため、バッテリー消費が気になるときに便利です。

og_apple_005.jpg 充電によってバッテリー残量が80%まで回復すると、自動的に低電力モードはオフになるが、80%以上残量がある状態でもオンにすることは可能

マップで避難所や周辺施設までの徒歩ルートを確認

 九州の交通は徐々に復旧動きが広がっていますが、熊本や大分の一部区間は引き続き運休もしくは通行止めの状態です。そこで避難所やよく使う周辺施設をマップに登録しておくと役立ちます。

 まず場所を検索し、表示される施設名をタップ。詳細画面右上のアクションボタンから「よく使う項目に追加」を選択し、名前をつけて保存します。

og_apple_006.jpg 四角形と上矢印マークのアクションボタンをタップする

 追加した場所は検索バーをタップし「よく使う項目」を選ぶと表示されます。あとは項目を選択するとピンがドロップされるので、移動手段を徒歩にするとルートが確認できます。

og_apple_007.jpg 空の検索バーをタップすると、履歴項目の一番上に「よく使う項目」が表示される

 同じくアクションボタンからメッセージやメールで位置情報を送信できるので、家族と避難場所を共有したいときに役立つでしょう。

og_apple_008.jpg iOS端末を持つユーザー同士なら、受け手は送られた位置情報をタップすることでそのままアプリが立ち上がり場所を確認できる

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