Appleの国内サプライヤー向け支出額は約3兆円 71万超の雇用を創出

» 2016年08月02日 10時29分 公開

 Appleは8月2日、「日本におけるAppleの雇用創出」と題して、日本のサプライヤーや国内デベロッパーに対する支出額、およびAppleの影響で生まれたとする国内雇用の推定数を公開した。


 これによると、2015年度の国内サプライヤーに対する支出額は300億ドル(1ドル100円換算で3兆円)を超え、こうしたAppleによる国内経済への貢献により、日本で創出または支援した雇用の数は71万5000に上ると試算している。

 また、現在iOSとApp Storeのエコシステムに関連する国内デベロッパーの数は53万2000に上り、500億ドル近いApp Storeの売り上げのうち約96億ドルが日本を拠点とするデベロッパーに支払われたという。


 Appleは日本でも30年以上の歴史を持つ企業(日本法人は1983年設立)だが、App StoreがスタートしたのはiPhone 3Gが発売された2008年。この短い期間でApple Storeのアプリ数は200万本を超え、累計ダウンロード数が1300億本を突破し、まったく新しい産業を作り出したことになる。同社はこうした「プログラマー、デベロッパ、起業家などの職業における雇用の増加は、Appleのイノベーションとテクノロジーなしには起こり得なかった」とアピールしている。

 なお、米Appleは先日、第3四半期(4〜6月)の決算で前期に続く減収減益を発表したが、サービス関連の売り上げは好調で、特にiTunes Storeの売上高は過去最高を記録している。

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

アクセストップ10

2026年03月13日 更新
  1. きょう発売の「MacBook Neo」、もうAmazonで割安に (2026年03月11日)
  2. セールで買った日本HPの約990gノートPC「Pavilion Aero 13-bg」が想像以上に良かったので紹介したい (2026年03月11日)
  3. 10万円切りMacが17年ぶりに復活! 実機を試して分かったAppleが仕掛ける「MacBook Neo」の実力 (2026年03月10日)
  4. 12機能を凝縮したモニタースタンド型の「Anker 675 USB-C ドッキングステーション」が27%オフの2万3990円に (2026年03月11日)
  5. 3万円超でも納得の完成度 VIA対応の薄型メカニカルキーボード「AirOne Pro」を試す キータッチと携帯性を妥協したくない人向け (2026年03月12日)
  6. 新品は絶滅、中古は高騰──「令和にMDを聞きたい」と願った筆者が、理想の再生環境を整えるまでの一部始終 (2026年03月13日)
  7. 「MacBook Neo」を試して分かった10万円切りの衝撃! ただの“安いMac”ではなく絶妙な引き算で生まれた1台 (2026年03月10日)
  8. M5 Max搭載「14インチMacBook Pro」がワークステーションを過去にする 80万円超の“最強”モバイル AI PCを試す (2026年03月13日)
  9. エンスージアスト向けCPU「Core Ultra 200S Plus」登場 Eコア増量+メモリアクセス高速化+バイナリ最適化でパフォーマンス向上 (2026年03月11日)
  10. 新型「MacBook Air」はM5搭載で何が変わった? 同じM5の「14インチMacBook Pro」と比べて分かったこと (2026年03月10日)
最新トピックスPR

過去記事カレンダー

2026年