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» 2016年08月31日 16時00分 UPDATE

ゲーマー注目:GTX 1060搭載でコスパ抜群!! 持ち運べるゲーミングデスクトップ「LITTLEGEAR」の魅力がすごいよ (1/2)

ゲームが快適に遊べる最新パーツをコンパクトなケースに詰め込んだ「LITTLEGEAR i310」シリーズは、ゲーマー注目の一台だ。

[前園宏,ITmedia]

コンパクトなケースに最新ハイエンドグラフィックスを搭載可能

 マウスコンピューターの「LITTLEGEAR i310」シリーズは、持ち運びも想定したコンパクトなケースに、 超ハイエンドグラフィックスも搭載できるゲーミングPCだ。この度、BTOにPascal世代の最新GPUが加わり、さらにその魅力を増している。ゲームを限界まで楽しみたい人や、昨今盛り上がりを見せているVR(バーチャルリアリティ)への先行投資としてマシンの買い換えを検討している人にぴったりの製品といえる。

「LITTLEGEAR i310」シリーズ。178(幅)×395(奥行き)×298(高さ)の本体は机の上に置いても圧迫感がない

 一般的にケースサイズと拡張性はトレードオフの関係にあるうえ、排熱設計の関係から消費電力の高い(発熱する)ハイエンドなコンポーネントを搭載するのが難しく、コンパクトモデルは性能面で“最高”を目指しづらいという側面がある。また、ケースを小さくすればするほどコストがかかり、価格面でも不利になりやすい。

 しかし、LITTLEGEAR i310シリーズは、コンパクトな本体と上部に備え付けられたハンドルによって、“持ち運べるデスクトップ”というユニークなコンセプトを打ち出しつつ、CPUはSkylake世代のCore i7-6700(3.4GHz/最大4GHz)、GPUはPascal世代のGeForce GTX 1080と、最新かつ最高峰のシステムを搭載することができるうえ、Core i5とGTX 750を搭載する最小構成なら7万9800円(税別)という手が届きやすい価格を実現している。

 もともとこのマシンは、VR開発者の「ハイスペックなシステムを持ち運びたい」というニーズを満たすために企画・開発されたものだが、黒を基調とするマットな質感の外装や、フロントマスクに埋め込まれた赤いLEDのラインなど、ゲーマー心をくすぐるデザインを取り入れることで幅広い層に支持されている(ちなみにPC USERではこうしたコンセプトを高く評価し、2015年PC USERアワードのゲーミングPC部門でLITTLEGEAR i310をベストチョイスに選出した)。

マットな質感の外装にモノアイを連想させるフロントマスク。強そう

評価機(LITTLEGEAR i310SA4)の本体重量は約7kgあるが、ハンドルを握ったときのバランスがよく、ちょっとした移動なら楽々持ち運べる。ハンドル部分は裏側に滑り止め用の凹凸があり、ハンドルを握った際のさわり心地がいい

着脱頻度の高いUSB 3.0や音声関連端子は右側面手前側に並ぶ。電源ボタン部分がわずかにくぼんでいるのは誤って押さないように配慮したため。表面は細かくスピンドル加工され輝いている

本体前面/背面

本体左側面。この小さなケースに2スロットを占有するハイエンドグラフィックスカードを搭載できる

左側面パネルの内側にあるフレームに2.5インチベイ(空き2)と3.5インチベイ(空き1)がある

 今回、LITTLEGEAR i310シリーズのうち、性能と価格のバランスに優れるGeForce GTX 1060を搭載したシルバーモデル(LITTLEGEAR i310SA4)を入手したので、その性能を見ていこう。なお、LITTLEGEAR i310登場時の徹底レビュー開発者インタビューはすでに掲載しているので、さらに深く製品を知りたい方はそちらも参照してほしい。

マウスコンピューター/G-Tune

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