東映無線系列店は、今週末からBungBungameの10.1型タブレット「KALOS 2」を現金特価税込み3万8800円で売り出している。
KALOS 2は2016年4月に登場したAndroid端末で、Samsungの8コアCPU「Exynos 7420」や3GB DDR4メモリ、64GB eMMCなどを搭載している。パネルは2560×1600ピクセルの有機ELを採用。5800mAhのバッテリーを内蔵しつつ、本体重量は約430gに抑えている。
8月末にスポット入荷して以来好評な「Photon 2」とともに、台湾BungBungameがリリースした最後のハイスペックタブレットとして知られる存在だ(※同社は2016年8月にトップが急逝しており、以後の開発の動きはみられない)。
テクノハウス東映は、「バリバリゲームができて軽いAndroidタブレットということで、知る人ぞ知るモデルですね。Windows 10搭載のPhoton 2ほどの反響が得られるのかは未知数ですが、コアユーザーには確実に刺さると思います」と自信をのぞかせる。入荷数は少なめとのことで、仮にPhoton 2並みの売れ方をしたら「あっという間に在庫切れになるでしょう」と話す。
なお、Photon 2は中国語OS版が再入荷しており、そちらは現在も比較的潤沢に在庫している。
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