GTX 1080入り超小型ベア「ZBOX MAGNUS EN1080」がついに登場!古田雄介のアキバPickUp!(2/4 ページ)

» 2016年11月28日 14時23分 公開
[古田雄介ITmedia]

奥行き40cm切りの静音ケース「Define C」「Define Mini C」が登場

 PCケース売り場で注目を集めていたのは、Fractal Designの「Define C」「Define Mini C」だ。従来のDefineシリーズと同じく、前面や側面などに吸音材を貼った静音仕様のケースで、前方のドライブベイを大幅にカットすることで奥行きを短くしているのが特徴となる。

Fractal Design「Define C」と「Define Mini C」

 ATXタイプの「Define C」は210(幅)×399(奥行き)×440(高さ)mmで、3.5インチベイ2基と2.5インチベイ3基を備える。グラフィックスカードは315mm長まで組み込み可能だ。通常モデルが税込み1万3000円前後で、透明アクリル窓付きモデルが同1万4000円前後となる。

 micro ATXタイプの「Define Mini C」は、ドライブベイ構成をそのままにさらに背を縮めている。210(幅)×399(奥行き)×399(高さ)mmで、315mm長までのグラフィックスカードが挿せるのも共通。通常モデルが同1万1000円弱で、透明アクリル窓タイプが1万2000円弱となる。

「Define C」は「Define Mini C」より41mm高い

奥行き451mmの「Define R5」(左)と並べたところ

 入荷したTSUKUMO eX.は「ドライブベイを底部や右側面側に回して、求められる拡張性を保ちながらいまふうに小型化したケースといえますね。電源の部屋をくっきり間仕切っていて、右側面側が広くとってあるので組みやすいと思います。光学ドライブが不要な人にはちょうどいい仕様でしょう」と高く評価していた。

Define Mini Cの右側面側。2.5インチドライブはマザーボードの裏側に固定する

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2024年04月26日 更新
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