日本HPは1月16日、法人向けモデルとなるコンパクトデスクトップPC「HP Elite Slice」を発表、1月19日より順次販売を開始する(同社直販「HP Directplus」での販売は2月中旬から)。
本体サイズ約165(幅)×165(奥行き)×35.5(高さ)mmのコンパクト筐体を採用するデスクトップPC。縦積みの重ねて設置可能な専用ドッキングオプションを用意しており、用途に応じた拡張を行うことが可能となっているのが特徴だ。
製品ラインアップは、Skype for Business連携ボタンを天板に備える“コラボレーションカバー”を付属した「HP Elite Slice コラボレーションモデル」、ワイヤレス充電対応天板を備える“ワイヤレスチャージングカバー”を付属した「HP Elite Slice ワイヤレスチャージングモデル」、インターネット会議や通話などを行えるオーディオユニット“HP Elite Slice用 オーディオモジュール”を付属した「HP Elite Slice オーディオモジュール付コラボレーションモデル」の3構成を用意。このほか光学ドライブモジュールやVESAマウントモジュールなども別売で用意される。
価格はHP Elite Slice コラボレーションモデルが14万8000円、HP Elite Slice ワイヤレスチャージングモデルが15万円前後、HP Elite Slice オーディオモジュール付コラボレーションモデルが17万8000円だ(いずれも税別)。
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