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» 2017年10月05日 06時00分 公開

アップルPickUp!:iPhoneの派手な連写音を鳴らさずにお気に入りのショットを残す方法

iPhoneの連写はシャッター音が気になって外では使いづらい、そんな人向け。

[らいら,ITmedia]

 iPhoneで子どもやペットなど動きのある被写体を撮影する際、シャッターボタンを長押しして撮影する、いわゆる連写機能が便利だと言われています。しかし、あの「カシャシャシャシャシャ!」という派手なシャッター音が気になり、あまり外では使いたくない人も多いのではないでしょうか。

Live Photosは画面上の三重丸をタップしてオンにします

 そこで活用したいのが、最新のiOS 11でサポートされた「Live Photosの編集機能」です。Live Photosとは、シャッターを切った前後1.5秒ずつ、計3秒の映像と音を記録する写真機能のこと。iPhone 6s/6s Plus以降の標準カメラアプリで使うことができます。

iPhone 8 Plusで撮影。Live Photosで撮った写真は左上に「LIVE」と表示されます

 例えばこの写真、カメラロールでは口を閉じたショットですが、画面をグッと強めに押すと、Live Photosが動いて口を開けていることが分かります。


 そこで右上の「編集」ボタンをタップ。画面下の「キー写真」を選べるバーを使い、前後のフレームから好きな瞬間を選びます。ビデオの編集と同じように、シーンを左右にスライドさせることで、お気に入りのショットを簡単に選び直せるようになりました。

キー写真の選択のほか、左上の音声ボタンをオフすることで、音を消せるようにもなっています

 あとは「キー写真に設定」を押して編集を完了するだけ。動画を切り出す形になるため、連写モードで撮った写真よりも多少人物の描写は甘くなりますが、カメラロールで見たりSNSにアップしたりするくらいならこれでも十分です。

Live Photosのおかげでニッコリと笑った写真を残すことができました

 なお、新画像フォーマット「HEIF」で撮影すると、静止画とLive Photosの画像容量がほとんど変わりませんでした。つまりLive Photosだからと容量を気にすることなく、写真感覚で気軽に撮れるようになったということ(HEIFと新動画フォーマットのHEVCは、iOS 11を搭載したiPhone 7以降の機種で撮影可能)。

「設定」→「カメラ」→「フォーマット」→「高効率」を選択します。互換性の問題が生じた場合は「互換性優先」にチェック

 HEIFに対応するiPhone 7以降のユーザーであれば、今後はデフォルトでLive Photosをオンにしておいたほうが便利かもしれません。なぜか毎回タイミング悪く、半目のショットになる人っていますよね。そんなときもとりあえずLive Photosで撮っておき、あとから編集したほうがいい表情が残せそうです。シャッター音もうるさくないし。

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