自宅をまるっとIoT化できて2.5万円 「mouse スマートホーム」は買い?(4/5 ページ)

» 2017年12月15日 06時00分 公開
[山口真弘ITmedia]

室内のPM2.5濃度が分かるセンサーも

 ここまで紹介した製品は、いずれもスターターキットに含まれるものだが、同シリーズはそれ以外に、空調にまつわる2つの製品を用意している。

 1つはPM2.5センサーだ。室内のPM2.5濃度を測定し、「良好」「普通」「注意」の3段階で知らせてくれる。クリーナー機能は備えないが、後述する空気清浄機と連携し、PM2.5濃度が「普通」または「注意」になった場合に空気清浄機を運転させることもできる。

 実際に使ってみた限りでは、PM2.5濃度が正常範囲にあるうちは、スマホに通知が飛んで来ることもないので、今回紹介している機器の中では飛び抜けて(いい意味で)存在感のない製品だ。測定データは全て蓄積されており、グラフで表示できるので、きちんと動いているか気になればアプリを起動して表示してやればよい。

sk01 「PM2.5センサー」は税別9980円。通電時には上部のスリットが発光する。LEDの色でステータスが判別できる仕組みだ
sk01 PM2.5センサーの付属品。USB給電で動作する
sk01sk01 底面のボタンを押して、ルームハブとのペアリングを実行(画像=左)。現在の空気の状態を表示できる(画像=右)。「良好」の他に「普通」と「注意」がある
sk01sk01 空気の悪い状態が続いた時に通知する機能を備える(画像=左)。空気の状態をグラフで表示することも可能(画像=右)
sk01 後述する空気清浄機と連携し、PM2.5濃度が「普通」または「注意」になった場合に空気清浄機の運転を開始するなどの使い方が可能

 ややもったいないのは、測定できるのがPM2.5のみだけということだろうか。温度や湿度についてはこのセンサーではなくルームハブ側で測定できるのだが、部屋の換気の目安となる二酸化炭素濃度についてはどちらも対応していない。今後のラインアップ追加に期待したいところだ。

単独でも利用できるスマート空気清浄機

 もう1つはスマート空気清浄機だ。見た目は全く普通の空気清浄機で、機能についても同様なのだが、スマホから操作できる他、前述のようにPM2.5センサーと連携し、PM2.5濃度が上昇した場合にのみ運転を行うといった使い方ができる。また空気質のグラフ表示にも対応する。

 このスマート空気清浄機には単体のリモコンも標準添付されており、PM2.5センサーなどとの連携機能を除いては、単独での利用にも対応する。他の機器に比べて本体サイズがひときわ大きなこともあり、ラインアップの中ではやや異色の存在だ。

sk01 「スマート空気清浄機」は税別3万4800円。見た目は一般的な空気清浄機だ。16畳までの部屋に対応する
sk01 上部の操作パネル。こちらも特に一般的な空気清浄機と違いはない。左端にBluetoothのマークがあるのが目立つくらいだ
sk01sk01 接続方法は3通りから選べる(画像=左)。今回はPM2.5センサーと同様、Bluetoothでペアリングを行った(画像=右)
sk01sk01 機能も一般的な空気清浄機と変わらず、空気の状態も表示できる(画像=左)。PM2.5センサーと同様、空気の状態をグラフで表示できるが、こちらは機器を運転していた時間帯も表示される(画像=右)
sk01 付属のリモコンをスマホのリモコン画面と並べたところ。空気の状態の表示などを除き、操作系はほぼ同様だ

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