映像関連では、高画質技術「HDR10」に対応した4Kディスプレイが登場している。アイ・オー・データ機器の27型の出る「KH2750V-UHD」で、税込み価格は4万3000円前後。
入荷したパソコン工房 秋葉原BUYMORE店は「4Kで売れ筋になっている27型でADSパネルを使ってこのお値段ということで、定番になりうるポテンシャルがあると思います」とプッシュする。
4K HDRというキーワードでは、AverMediaのキャプチャーツールも見逃せない。PCIe ×4接続のカード「Live Gamer 4K GC573」と、USB 3.1(GEN1)接続のユニット「Live Gamer ULTRA GC553」で、いずれも4K HDR映像に対応する。GC573は4K(HDR)を60fpsで録画可能で、GC553は4K(SDR)なら60fpsで録れる。税込み価格は順に4万円弱と3万3000円前後だ。
TSUKUMO eX.は「GC573ならPS4 ProやXbox One Xのフル映像が残せて、フルHD解像度なら240fpsまで対応するなどかなりハイスペックな仕様になっていますね。それだけマシンスペックを要求しますが、欲しい人は確実にいそうです」と評価していた。
なお、GC573はRGBイルミネーション機能を備えている。「ここまで光るパーツが多いと、光らないと悪目立ちしてしまうリスクがある、ということなのかもしれませんね」話す。
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