ニュース
» 2019年01月07日 16時50分 公開

CES 2019:349ドルで快適ゲーミング NVIDIAが新メインストリームGPU「GeForce RTX 2060」を発表

NVIDIAの新GPUアーキテクチャ「Turing」が、メインストリームGPUに到来。従来アーキテクチャよりも快適なゲーミング環境が期待できる。

[井上翔,ITmedia]

 NVIDIAは1月6日(米国太平洋時間)、新GPU「GeForce RTX 2060」を発表した。米国では1月15日にFounders Edition(純正グラフィックボード)が349ドル(約3万7800円)で発売される他、複数のメーカーからも同GPUを搭載するグラフィックボードが登場する予定だ。

RTX 2060 GeForce RTX 2060のFounders Editionは米国で1月15日に349ドルで発売

 GeForce RTX 2060は、2018年8月に発表された「GeForce RTX 20」シリーズのメインストリーム向けモデル。ビデオメモリの容量は6GB(GDDR6)だ。

 上位機種と同様に新GPUアーキテクチャ「Turing」を採用し、ハードウェアによるリアルタイムなレイトレーシング(光線追跡:RT)にも対応。GeForce RTX 2060の場合、1秒あたり500億層の描画に対応している。

 深層学習(ディープラーニング)に最適な「Tensor Core(テンサーコア)」も備えており、GeForce RTX 2060の場合、52兆FLOPSの演算能力を備えている。

Turingアーキテクチャ Turingアーキテクチャ。機械学習に最適なテンサーコアと光線追跡用のレイトレーシングコアを新搭載したことが大きな特徴

 3D描画時のフレームレートは、前世代の「GeForce GTX 1060」と比較して約1.4倍以上改善しており、「GeForce GTX 1070 Ti」とほぼ同じ。新しいゲームほど、改善効果が顕著だという。

新アーキテクチャGPUのパフォーマンス 2015年以降に登場した著名なPCゲームでのフレームレート比較。GeForce GTX 1060と比較すると、最低でも1.4倍ほどのフレームレート改善効果があるという
1070Tiと同等 フレームレートベースではGeForce 1070Tiと同等のパフォーマンスを発揮できる
ジェンスン・ファンCEO GeForce RTX 2060を報道関係者に紹介するジェンスン・ファンCEO

取材協力:Consumer Technology Association

※記事初出時、GTX 1070をGTS 1070と誤って記述していました。おわびして修正いたします(2019年1月8日14時50分訂正)

ニュース解説番組「NEWS TV」で記事をピックアップ

ITmedia NEWS編集部がYouTubeでお届けするライブ番組「ITmedia NEWS TV」で、この記事を取り上げています。ぜひ視聴・チャンネル登録をお願いします。


Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

この記事が気に入ったら
ITmedia PC USER に「いいね!」しよう