調査リポート
» 2009年09月09日 19時43分 UPDATE

5人に1人スマートフォン所有――増える「買い増し」「ドコモ端末」 (1/2)

カカクコムが「スマートフォン購入状況調査」の結果を発表。iPhone人気の中でドコモが急速にシェアを伸ばしていることや、買い増し需要の高まり、一般携帯との購入の決め手の違いが調査結果から見て取れる。

[ITmedia]

 カカクコムは、ユーザーへの意識調査「価格.comリサーチ」で実施した「スマートフォン購入状況調査」の結果を発表した。調査は8月20〜25日まで、20歳以上の価格.comID登録ユーザーを対象に実施したもので、有効回答数は6149人。

 スマートフォンの所有率を調べたところ、全体の21.5%が何らかのスマートフォンを所有していることが分かった。スマートフォンのみを持っている人と、スマートフォンと一般の携帯電話を両方とも持っている人の割合は、ほぼ半々となった。

 所有率を年代別に見ると、若年層ほどスマートフォンを所有している率が高く、10代で28.3%、20代で29.0%という結果が得られた。30代でも26.7%の人が所有しているが、40代以降で所有率が低くなり、60歳以上ではわずか5.8%の所有率だった。また男女別で見ると、男性の方がスマートフォンの所有率が圧倒的に高い。

 スマートフォンのキャリア別の所有率は、ソフトバンクモバイルが61.5%、ウィルコムが15.4%、NTTドコモが14.8%、イー・モバイルが6.1%だった。以前からスマートフォン製品を多く販売してきたウィルコムのシェアは徐々に低下しており、これに対してNTTドコモが急速にシェアを拡大している。

 所有しているスマートフォンの機種は、「iPhone 3G/GS」が55%と多数を占めており、特に6月に発売されたばかりのiPhone 3GSの所有率が25%に達していることが目をひく。NTTドコモは「T-01A」が4.5%、「HT-03A」が3.3%、「SH-04A」が2.8%となっており、個別のシェアは小さいものの、着実にシェアを拡大していることが分かる。なお、スマートフォン分野ではやや出遅れ気味のauは、0.5%というシェアに留まった。

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