ARアプリ「Layar」がNTT東日本とコラボ Wi-Fiスポットの場所が分かる

» 2010年09月13日 17時44分 公開
[山田祐介,ITmedia]

 システム・ケイは9月13日、AR(拡張現実)アプリ「Layar」のコンテンツとして、NTT東日本の公衆無線LANサービス「フレッツ・スポット」の利用可能エリアが検索できる「FLET'S SPOT レーダー」を追加した。

photophotophoto LayarでFLET'S SPOT レーダーを表示した様子

 Layarは、スマートフォンのカメラ映像に位置情報とひも付いたさまざまなコンテンツを重ね合わせるARサービス。オランダのLayar B.V.がグローバルに展開するARアプリであり、日本ではシステム・ケイがオフィシャルパートナーとなっている。

 今回追加されたFLET'S SPOT レーダーは、ユーザーの付近にあるフレッツ・スポット対応エリアに専用のアイコンが浮かび上がり、カメラの映像を見ながらスポットの場所が直感的に分かるようになっているという。

 システム・ケイは「今後もさまざまな業種・業界の大手ポータルサイトとの連携を展開する予定」としており、Layarの日本向けコンテンツは今後さらに拡充されるとみられる。

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