在宅療養支援にiPadを――シンコム・システムズがセミナー開催

» 2011年05月18日 20時49分 公開
[ITmedia]

 シンコム・システムズ・ジャパンは、在宅療養支援における多職種連携と情報共有に関するiPad活用法セミナー「Cincom Healthcare Seminar in アップルストア銀座 Vol.6」を、5月21日に開催すると発表した。参加費は無料。

 高齢化が進み、在宅療養の社会的ニーズが高まっている状況を受け、超高齢社会に対応した新しい薬局・薬剤師のあり方と、スマートデバイスの関わりについて紹介するセミナー。

 ファルメディコ代表取締役社長の狹間研至氏が、次世代型薬局「薬局3.0」と「薬剤師3.0」におけるiPadの活用法や今後の展望について基調講演を行い、シンコム・システムズ・ジャパンは米国の「Telecare Service」を使用した訪問看護の事例から、具体的な在宅医療システムなどの紹介を行う。

 セミナーは5月21日16時から17時まで、アップルストア銀座で開催する。対象は医療、介護、福祉機関の関係者、企業や団体でヘルスケア、関連業務に携わる人、訪問看護に関わる人など。定員は150人。申し込みは不要で、定員に達した場合は先着順となる。

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