ロケタッチに「新聞」などの新機能 地元ニュースや“ソーシャルマップ”提供

» 2011年11月24日 22時37分 公開
[ITmedia]

 ライブドアは11月22日、位置情報共有サービス「ロケタッチ」の新サービスとして、地域密着型ニュースを配信する「ロケタッチ新聞」の本格提供を開始した。Webサイトでの配信に加え、今後はスマートフォンアプリ版ロケタッチとの連携も予定する。


photo ロケタッチ新聞

 ロケタッチは、GPS機能がついたケータイやスマートフォンを利用して、訪問した場所や店舗、オブジェなどの情報を友人と共有できるサービス。今回提供を開始したロケタッチ新聞では、地域情報を紹介するブログのコンテンツを集め、全国紙などでは取り上げられないローカルニュースを配信していく。「livedoorニュース」や「livedoor Blog」の運営ノウハウを生かした地域密着型のメディアになるという。

 スタート時には北海道、秋田、東京、埼玉、新潟、長野、京都、沖縄の合計15のブログが参加。今後は47都道府県すべてのエリアに拡大するほか、ロケタッチのiPhone/Androidアプリ版とも連携し、地域情報の配信や「コミュニティ機能」の提供を予定する。

 このほか新たな機能として、「ロケタッチマップ」も提供。フォローしている友人らの中で人気のスポットが地図上に表示される“ソーシャルマップ機能”を提供するサービスで、表示するスポットを「新宿ラーメンマップ」「神保町カレーマップ」などカテゴリーごとに絞り込むこともできる。


photo ロケタッチマップ

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