iPhotoのマップにOpenStreetMapが採用されていると9to5 Macが報じている。
Appleはここ数年、iOS用の地図製品に取り組んでいるため、当初は“Apple独自のマップなのでは”という声もあった。しかしOpenStreetMap Foundationによれば、iPhoto for iOSで使用されているのは彼らのマップデータであり、ちょっと古い2010年のものだという。
モバイルとは関係ないが地図つながりで。Engadgetがストリートビュースタイルで国立公園の写真を堪能できるNature Valley Trail Viewを紹介している。グランドキャニオン、イエローストーン公園など、Googleカーがとても入ることのできない道なき道にハイカーが分け入り、「ストリートビュー化」しているプロジェクトだ。ハイカー諸氏が撮影する様子も動画で視聴できる。
Washington Postが、新しいiPadについて“企業ユースではどうなのかね”という記事を掲載している。新しいiPadはプライベートで利用しているコンシューマーにとっては魅力的だが、既にiPadを導入している企業では、アップグレードに踏み切る動機にはなりにくいと考えるビジネスユーザーが多いようだ。
iPassの調べでは、現在64%のモバイルワーカーがタブレットを仕事で使っており、そのうちおよそ3分の2がiPadユーザーだという。中小企業でのiPad利用も徐々に増えており、こうしたトレンドの後押しはしても、新しいiPadによって飛躍的にビジネスユーザーが増えることはなさそうだと予測している。
熱心なiPadユーザーとして知られるオバマ大統領。彼が新しいiPadを手に入れたかどうか、まだ分からないそうだ。Politicoがホワイトハウス報道官のジェイ・カーニーさんにたずねたところ、「まだ入手していないと思うが、新製品を楽しみにしているのは間違いなさそうだ」という。オバマ大統領はiPad 2が正式にリリースされる前に、故スティーブ・ジョブズ氏から直接、この端末を受けとっていたそうだ。
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