Business Insiderが、クールな改造iPadを紹介している。旧式タイプライター的iPad、スケートボード的iPadなどなど。いろいろなことを考える(その上、形にする!)人もいるものだと感心させられる。日本のユーザーの力作は必見だ。
電話口から聞こえてくる環境音が、ターゲティング広告で使用される可能性があるというトピックを、GeekWireなどが掲載している。
これは20日に「環境条件に基づく広告」に関する特許がGoogleに与えられたことを受けた記事。例えばGoogleの411サービス(番号案内)に電話をかけた時、後ろで聞こえる歓声などから“ユーザーが野球場にいる”と特定して関連広告を提供する――といったことを可能にする技術だ。実用化されればプライバシー問題が再燃しそうだが、現在のところ、この技術が実装されるきざしはないという。
分解したり、改造したりと、iPadでいろいろなことをする人がいるが、たぶん、こんなことをした(する)人は1人だけなのでは……という例をDaily Mailが紹介している。
耐久性を調べるため、最新のiPadをライフルで撃ち抜いたリチャード・ライアンさんがその人。iPhone、Xbox 360、iPad 2なども射殺(?)しており、その映像がYouTubeで注目を集めているのでご存知の方も多いだろう。穴ぼこだらけになった新iPad、案外丈夫というべきなのか、防弾チョッキ代わりにはならない、というべきなのか……。
Independentが、全ての先生がiPadを、全ての生徒がiPod touchを所有している英国ボールトンのEssa Academyという学校を紹介している。子どもたちは全員がiPod touchを携帯しており、いつでも好きな時に教師に質問したり、アドバイスを求めたりできる。先生たちはiPadを持ち歩いて対応。回答の時間帯を決めている人もいれば、朝だろうが夜だろうが10分か15分程度で返事をする、という教師もいるという。
同校は英国内の教育関係者から非常に注目されており、iPadとiPod touchを導入することで実際、義務教育終了時に受けるテストの成績も目覚ましく向上したそうだ。
Daily Mailが、ネット上で買える変なものに関する記事を掲載している。登場するのはMeWanty.netというサイトが紹介しているグッズの数々で、Amazonなどで買えるようだ。
モバイルに関係あるのは、iPhoneをデジタル一眼レフカメラに変えるキットくらいだが、世の中にはこんなにバカバカしくも素敵なモノがあるのかと楽しくなる。あぐらをかくようなポーズをとると、足の間に「布製テーブル」状のものが現れるパンツなどは、モバイラー向きかもしれない(デザインは微妙)。
GuardianがプロデュースしたiPhone/Android対応アプリ「King's Cross, London - Streetstories」が登場した。無料のオーディオガイドアプリで、散歩しながらロンドンのキングズ・クロス周辺のうんちくなどを知ることができる。
該当するポイントに近づくと音楽やナレーションが流れ始める仕組みだが、現地にいなくてもサウンドを楽しめるモードも用意される。iPhone/Android版には10のストーリーが、Extra”iPhoneアプリ“には70のストーリーが収録されている。PCでもサンプルが楽しめる。
Microsoftが、SMSG(Sales, Marketing, Services, IT, & Operations Group)に所属する4万6000人のメンバーに対して、MacやiPadを会社の経費で購入することを禁じる方針を策定したらしい――という記事がZDNetなどに掲載されている。
Business Insiderは、Office for MacチームがMacやiPadを必要とするのは分かるし、Windowsチームも競合製品をチェックする必要があるかもしれないが、なぜ販売やオペレーションの人々が?と疑問を呈している。内部メールから漏洩した情報で、Microsoftからのコメントはない。
モバイルとは(今のところ)あまり関係ないが、MITが角を曲がった向こうにある物を検出するカメラを開発中であるとUSA Todayが紹介している。極めて短いパルスレーザーを発し、隠れた物体からの反射データを計測して収集。それをコンピュータで解析して、物体の三次元写真を作成する――というシステムだ。現行のプロトタイプは非常に高価だが、今後、さまざまな用途で活用されるものと期待されている。原理を分かりやすく説明する映像も視聴可能だ。
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