最新記事一覧
兼松や兼松エレクトロニクスなど4社が、日本のセキュリティ企業に投資を行うファンド「日本サイバーセキュリティファンド1号投資事業有限責任組合」を発表した。4月1日に正式に設立する。セキュリティ企業や金融機関などに働きかけ、最大100億円規模のファンド組成を目指す。
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大和ハウス工業と子会社の大和ハウスベンチャーズ(東京都千代田区)が、ベンチャーキャピタル「大和ハウスグループ“将来の夢”ファンド」の運用を開始したと発表した。大規模言語モデルや3Dプリントなど6領域を手掛けるスタートアップに投資するという。
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政府が創設した10兆円規模の「大学ファンド」初の支援対象候補に、東北大学が選ばれた。東北大の大野英男総長に「国際卓越研究大学」の認定候補に選ばれた舞台裏を聞く。インタビュー全3回の1回目。
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百貨店のそごう・西武は26日、毎月行っていた月次売上高の公表を当面、取りやめると発表した。3月に予定していた2月分から非公表とし、再開時期は未定としている。
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かつての親会社や官民ファンドの影響がなくなった以上、ルネサスを止めるものは何もない?
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ジェレミー・ヘルファンド氏がDisneyからAmazonへ移籍した。同氏はDisneyでHuluやDisney+などのストリーミング広告の構築に携わった経歴を持つ。
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ソフトバンク・ビジョン・ファンドで「参謀長」と呼ばれている佐々木陽介さん。孫正義氏の先を見通す力や卓越した判断を見る機会もあったという。日本のスタートアップ市場に未来はないのか。佐々木さんに話を聞くと、一味違った日本の将来図が見えてきた。
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ソフトバンク・ビジョン・ファンド(SVF)で「参謀長」と呼ばれている佐々木陽介さん。SVFはどんな投資手法をしているのか。なぜ海外の投資先が多いのか。佐々木さんに聞いた。
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ソフトバンク・ビジョン・ファンド(SVF)で「参謀長」と呼ばれているのが、チーフオブスタッフ兼CEO室長の佐々木陽介さんだ。佐々木さんは、日本語で言えば「参謀長」として、CEOの補佐役や、ソフトバンクグループとのパイプ役をしている。現状のSVFの内幕は? 佐々木さんに聞いた。
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富士通が、半導体パッケージ基板を手掛ける子会社の新光電気工業を、政府系ファンドの産業革新投資機構(JIC)などに売却すると発表した。買収総額は約6850億円に上る見通し。
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10月31日の国会中継では、官民出資のファンドである「クールジャパン機構(海外需要開拓支援機構)」の356億円にも上る巨額の累積損失が厳しく追及された。日本のアニメ、ファッション、食品などの文化コンテンツを海外市場に展開することを目的とするファンドだが、運用上の問題や損失が度々指摘されており、その経営効率と透明性が問題視されている。
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数々の企業にこれまで投資し、成長を続けてきたソニーグループ。同社はいったいどのようにして、この「技術の見極め」をしてきたのか。ソニーイノベーションファンドを率い、ソニーグループ副社長CSOを務める御供(みとも)俊元さんが語った。
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ソフトバンクグループは8月8日、2023年4〜6月期の連結決算(国際会計基準)の最終損益が4776億円の赤字と、3四半期連続で赤字だったと発表した。
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セブン&アイHDが子会社そごう・西武の全株式を米投資ファンド「フォートレス」に譲渡する。売却額は当初の2500億円から300億円減額し、2200億円となる。事業売却に伴い、そごう・西武への900億円余りの債権も放棄する。
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新NISAに向けて、インデックスファンドでは激しいコスト競争が勃発している。各社のインデックスファンドにおいて、何が起きているのかをひもといていこう。
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国内投資ファンドの日本産業パートナーズ(JIP)をはじめとする国内連合が2023年8月8日から、東芝へのTOBを開始する。3分の2以上の応募で成立し、東芝は上場廃止となる見通し。
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Skillnoteは、製造業DXにおける戦略的協業を強化するため、富士通と資本業務提携を締結した。同時に、富士通ベンチャーズが運用するファンドを引受先とする第三者割当増資を実施した。
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「俺を踏み台に!」の名せりふが出てくるアニメで踏み台にした側は、その後ものすごい成長を遂げます。今回もそうなればいいのですが……。
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JSRは、官民ファンドである産業革新投資機構傘下のJICCが実施する約9000億円規模の株式公開買い付けによって非公開化する方針について説明。「半導体材料の事業再編に向けた大きな推進力を得られる」(JSR 代表取締役 CEO 兼 社長のエリック・ジョンソン氏)という。
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エレベーター・エスカレーターの大手フジテックがいわゆる「お家騒動」の渦中にある。香港の投資ファンド、オアシス・マネジメントと創業家出身の内山高一氏が対立。ガバナンスを巡って激しく対立する両者だが、主張がずれ行く背景には一体何があったのか。そして、この状態が続くことのリスクとは?
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投資ファンドによる東芝の買収は、ストレージ分野にも何らかの影響を与える可能性がある。東芝が出資するキオクシアのSSD事業も関連する話題だ。この先を考える。
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TDKは2023年5月19日、コーポレートベンチャーキャピタル(CVC)ファンドを米国にて設立すると発表した。脱炭素関連事業の創出と新規技術の獲得を目的として子会社2社が出資し、ファンド規模は2028年までの5年間の運用で最大1億5000万米ドルを予定する。
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投資ファンドによる買収提案を受け入れることにした東芝。今後の関心は同社の再建が進むのかどうかと、ストレージ分野にどのような影響があるのかだ。
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マネックス証券株式会社(東京都港区)は、新NISAの利用予定について調査した。新NISAでは、つみたて投資枠が年間120万円となることに加え、成長投資枠が年間240万円まで利用できる。最も購入予定の多い商品は、成長投資枠では配当金狙いの株式、つみたて投資枠では海外株式インデックスファンドであった。
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セブン&アイ・ホールディングスは、4月18日に取締役会を開催した。井阪隆一社長らの役員を再任する決議をした。「物言う株主」として知られる投資ファンドが退任を求めていた。
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SMBC日興証券は4月17日、SMBCグループの共通ポイントである「Vポイント」を4月21日から導入すると発表した。「日興ファンドラップ」の残高に応じてVポイントを付与するほか、各種キャンペーンで付与する。
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カレーチェーンを運営するゴーゴーカレーグループ(石川県金沢市)は4月17日、元サッカー日本代表の本田圭佑氏が運用する個人資産ファンド「KSK Angel Fund, LLC」(KSK)を主要株主に迎えたと発表した。本田氏のグローバルな知名度や人脈を生かし、海外進出に向けた足掛かりとしたい考えだ。
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経営再建中の東芝が国内投資ファンドの日本産業パートナーズ(JIP)などの連合による買収提案を受諾すると発表。7月に約2兆円規模のTOB(株式公開買い付け)が始める予定で、成立後、東芝は上場廃止になる見通し。
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三菱UFJ国際投信は3月15日、米国株価指数連動のインデックスファンド「eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)の信託報酬を引き下げると発表した。
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市場の爆発的な高まり、さらなる資金流入が見込まれるClimate Tech市場は当然のことながら、ソリューション提供会社、投資家・ファンドにとってのビジネス拡大の機会として捉えられている。
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前編に続いて、今回の対談相手はソフトバンクグループCFOの後藤芳光氏。中編では、孫会長に対し「今ではない」と待ったをかけ続けたというArm買収秘話や、2017年に開始した「ソフトバンク・ビジョン・ファンド」の評価損について語る。
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ディープラーニング活用の翻訳サービスDeepLが増資した。評価額は10億ユーロ(約1420億円)。日米に拠点を置くグローバルファンドWiLも出資した。
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YouTubeはTikTokのようなショート動画「YouTubeショート」の広告による収益分配を開始すると発表した。2月1日にこれまでのファンドによる収益化は終了し、広告収益分配が始まる。対象になるには、新たなパートナープログラム規定への同意が必要だ。
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日本GLPは、日本最大規模のオープンエンド型私募物流ファンド「GLP Japan IncomeFund」が大阪府東大阪市で開発した物流施設「GLP 東大阪」を取得した。
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ケネディクスは、「吉祥寺」駅前に所在する築50年の旧耐震基準マンションを解体し、環境配慮型賃貸オフィスビルを着工したと発表した。マンション敷地売却制度を活用し、制度に不動産証券化のスキームを組み込み、ノンリコースローンを調達。区分買収のためのファンドも創設した。
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日本政策投資銀行や伊藤忠商事が出資する投資ファンド、マーキュリアホールディングスは2022年11月1日、同社中核会社のマーキュリアインベストメント(以下、MIC)含む3社が、onsemi子会社であるオン・セミコンダクター新潟との間で、新潟工場(新潟県小千谷市)買収について合意した、と発表した。
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日産自動車は、車載用リチウムイオン電池事業を行うビークルエナジージャパンを買収すると発表した。官民ファンドのINCJが保有する全普通株式を取得する最終契約書を締結しており、これによりビークルエナジージャパンは日産自動車の連結子会社となる予定だ。
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日興アセットマネジメント(AM)が、新たな投資信託のシリーズを投入した。名称は「トレイサーズ」。ファンドマネージャーが銘柄を選定して投資する、いわゆるアクティブファンドに対して、あらかじめ定めたルールに沿って売買を行う「ルールベースファンド」だ
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オリンパスが、同社の科学事業を手掛ける子会社エビデントを売却する。エビデントの全株式を投資ファンドの米ベインキャピタルに譲渡。内視鏡事業や治療機器事業といった医療分野に経営資源を投入する戦略を踏まえた判断という。譲渡額は約4276億円。
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ソフトバンクグループ(以下、SBG)が8月8日に発表した2023年3月期第1四半期の連結決算は、2四半期連続の最終赤字となった。直前期の2.1兆円の赤字に続き、今四半期は過去最大の3.2兆円の赤字だった。主事業であるビジョンファンド投資事業の累計損益は、昨年度つけた7兆945億円をピークに、17年度スタートの1000億円ほどの水準に戻った。人員削減・新規事業の絞り込みといった守りの戦略を継続する。
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ミクシィは、スタートアップ出資やVCファンド出資などの投資活動を「投資事業」として事業セグメント化する。M&Aのさらなる実現につなげる。
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AI契約審査サービスを提供するLegalForceは6月23日、ソフトバンクビジョンファンド(SVF)2をリード投資家とし約137億円を調達したことを発表した。新たに海外事業に取り組み、まずは米国に進出する。
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ソフトバンクビジョンファンド(SVF)2の国内4社目となる出資先は、AIを用いた契約審査サービスを提供するLegalForceだ。なぜSVF2はLegalForceに出資したのか。SVF2の国内出資を担当するSoftBank Investment Advisersマネージングパートナーの松井健太郎氏と、LegalForceの角田望社長に聞いた。
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三菱UFJ国際投信が運営するインデックスファンド「eMAXIS Slim米国株式(S&P500)」が、2022年5月の月間純流入額において、ETFを除く国内公募株式投信で初の1位となったことが分かった。
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実業家の前澤友作さんがWeb3やメタバース領域に投資する「MZ Web3ファンド」を立ち上げた。総額100億円規模の投資が可能という。
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マネーフォワード子会社などがスタートアップのみを対象にした独立系ファンドを立ち上げた。日本で主流のエクイティ型(株式を発行して資金調達する方式)ではなく、資金の返済義務がある代わりに、原則として出資者が事業に干渉しない「デット型」を採用した。
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サウジアラビアのPIFが任天堂の株式5%を29億8000万ドルで取得したとFinancial Timesが報じた。PIFはムハンマド・ビン・サルマン皇太子が率いる政府系ファンド。2月にはネクソンやカプコンの株式も取得している。
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AIを用いた内視鏡診断システムを開発する医療スタートアップ、AIメディカルサービス(東京都豊島区)は4月26日、ソフトバンクグループのビジョン・ファンド2をリード投資家とし、総額80億円の資金を調達したと発表した。同ファンドから出資を受ける国内企業は3例目。
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製品のリコール費用などで19年に債務超過に陥ったシロカは、2000年に誕生した調理家電を中心に取り扱う白物家電メーカー。現在は新しい経営体制とファンドによる支援により、新生シロカとして再生。旧体制からわずか2年で、売上高を71億にまでアップさせた背景を、金井まり新社長と開発陣に聞いた。
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バンダイナムコエンターテインメントはスタートアップ投資ファンド「Bandai Namco Entertainment 021 Fund」を立ち上げた。
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