また6位のSanSanでは、「戦略がベンチャー気質あってのもので、固まりすぎておらずどんどん進言することができる」という声が挙がった。新卒でも成果を出すことができればキャリアアップは可能で、「挑戦の機会が多いことが魅力的」という意見が聞かれた。10位の電通国際情報サービスは、「自分が主で動くのと共に、ある程度自分の裁量もある。自分で意思決定でき、その都度自分でも成長を感じることができる」という意見があった。
コロナ禍の影響で、昨年は就職活動の説明会や面接などが軒並みオンラインとなるなど、変化に対応せざるを得ない年となった。コロナ禍の今、一度も社員や同期に会わず、会社にも行かないまま入社の日を迎えた新社会人も少なくない。すでにスタートしている新人研修や配属先での仕事は、新入社員や受け入れる企業側にとって、新たなチャレンジだといえる。
調査は、「この企業に就職・転職することを親しい友人や家族にどの程度すすめたいと思うか」という質問に、0〜10点で回答するネットプロモータースコアを集計した。14年以降入社の20代の新卒入社社員11万9149人に限定して集計し、ランキングを作成した。
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