クラウド、組み込みシステム、エンタープライズアプリ向けの機能強化が進展:
オープンソースハイパーバイザー「Xen 4.20」公開 セキュリティとパフォーマンスが向上
Linux Foundation傘下のXen Projectは、オープンソースハイパーバイザーの最新バージョンとなる「Xen 4.20」をリリースした。(2025/3/10)
Future.Industry 2025:
イノベーションを加速するAltairのデジタルエンタープライズ戦略
Altair主催のグローバルオンラインイベント「Future.Industry 2025」において、同社 CTO(最高技術責任者)のサム・マハリンガム氏が「Altairによるデジタルエンタープライズのエンジニアリング」をテーマに講演を行った。本稿ではその内容をダイジェストでお届けする。(2025/3/7)
Gartner Insights Pickup(387):
データガバナンスにおけるデータディスカバリを自動化するための3つのベストプラクティス
データガバナンスには、組織がデータをどう管理するかを定義する包括的なルールセットが含まれる。その主な根拠は、規制要件と組織の自主基準の2つだ。本稿では、データガバナンスにおけるデータディスカバリを自動化するための3つのベストプラクティスを紹介する。(2025/2/21)
Gartner Insights Pickup(385):
AIデータセンターの電力不足リスクに備える
AIや生成AIを運用する新しいハイパースケールデータセンターの急増に伴い、電力需要が拡大し、電力会社の現在の電力供給能力を上回る見通しだ。AIデータセンターの電力不足リスクに備えるにはどうすればよいのだろうか。(2025/1/31)
Weekly Memo:
日立製作所が説く「AIエージェント活用の目的」とは? AI事業のキーパーソンに聞く
企業が複数のAIエージェントを活用する際、問題になるのがそれらをどうマネジメントしていくかだ。日立製作所のAI事業のキーパーソンにその現状や課題、対策、訴求ポイントを聞いた。(2025/1/27)
真に「データ中心の製造DX」を実現するには(4):
加速する業界横断のデータ流通 製造業は何を指針に自社の対応を決めるべきか
製造業でも経営や業務のデータドリブンシフトの重要性が叫ばれるようになって久しい。だが変革の推進は容易ではない。本稿では独自の「概念データモデル」をベースに、「データを中心に据えた改革」に必要な要素を検討していく。(2024/12/2)
SAPがクラウドERPへの移行を推進 ECCユーザーに残された選択肢は
SAPのクラウド事業が好調だ。オンプレミスのサービスからの移行支援とクラウドの機能拡張を並行することでクラウドへの誘導を強化するなど、AI時代を見据えた戦略方針がうかがえる。(2024/11/20)
技術トレンド:
NRIが「モダナイゼーションコンサル」開始 組織構築から支援
NRIがレガシーシステム問題を解決するモダナイゼーションコンサルティングサービスを開始する。エンタープライズアーキテクト組織の構築支援を盛り込んだ。(2024/11/18)
SIerはどこから来て、どこへ行くのか:
「SIビジネスモデルは崩壊する」 業界歴40年のPMがこう断言する理由
日本企業のITシステムを長年支えてきたSIerやSIビジネスを取り巻く環境が変わりつつある。SIビジネスに40年以上携わってきた筆者が、「SIビジネスモデルは崩壊する」と断言する理由とは。(2024/9/27)
ビジネスとITを繋ぐビジネスアナリシスを知ろう!:
戦略と実行の橋渡し、ビジネスアーキテクチャの役割――デジタル時代を生き抜く、企業の新しい羅針盤
デジタル技術の進化が加速する中、ビジネスとITの連携強化は不可欠であり、ビジネスアーキテクチャはその橋渡し役として注目されている。(2024/9/18)
製造マネジメント メルマガ 編集後記:
「データ中心の変革を」とよく聞くけど、それって実際どういうこと?
DXで大事な「データ」の在り方を考える機会になればと思います。(2024/9/9)
真に「データ中心の製造DX」を実現するには(1):
進まぬ製造DX 「データそのもの」の重要性を本当に理解しているか
製造業でも経営や業務のデータドリブンシフトの重要性が叫ばれるようになって久しい。だが変革の推進は容易ではない。本稿では独自の「概念データモデル」をベースに、「データを中心に据えた改革」に必要な要素を検討していく。(2024/8/28)
甲元宏明の「目から鱗のエンタープライズIT」:
なぜIT部門は先進技術にチャレンジできないのか? 「忙し過ぎ」以外の理由を考える
IPAの調査によると、AIを導入している日本企業はいまだに2割弱にとどまるといいます。誰もが気軽に先進技術を試せるようになったにもかかわらず、筆者は「IT部門の多くは先進技術にチャレンジできていない」と見ています。その背景にある事情とは。(2024/7/12)
産業領域のデータ基盤:
PR:“一品一葉”のデータを社内横断で活用 東洋エンジニアリングのDXの進め方
DXでは、いかにデータを利活用するかが極めて重要なテーマだ。だが、社内体制や仕組みづくりなどのオペレーション面が障壁になってDXが進まないケースも散見される。本稿では、Alteryxなどを活用して生産性を着実に向上させている東洋エンジニアリングの事例を紹介する。(2024/6/18)
ITmedia エグゼクティブ勉強会リポート:
ビジネスに変革をもたらすビジネスアナリシス、その知識体系とBA人材に必要なものとは
DXが叫ばれる現代。DXを実践するために求められるのが、「ビジネス戦略を実現し、課題を解決する」ためのビジネスアナリシスだ。ビジネスアナリシスとは、どのようなものなのだろうか?(2024/6/11)
エンタープライズアーキテクチャを理解する【後編】
「TOGAF」認定試験に合格するための“効果的な学習法”はこれだ
組織のITインフラを設計し、効率的に管理する際に役立つフレームワーク「TOGAF」。認証試験の概要と、効果的な学習方法を解説する。(2024/6/11)
エンタープライズアーキテクチャを理解する【前編】
フレームワーク「TOGAF」は何の役に立つ? 学習メリットを解説
エンタープライズアーキテクチャのフレームワークであり、認証プログラムも存在する「TOGAF」。学習を通して得られるスキルやメリットを解説する。(2024/6/4)
ビジネスとITを繋ぐビジネスアナリシスを知ろう!:
ビジネスアナリシスの知識体系BABOKガイドとは(後編)
ビジネスアナリシス(BABOK)がいかにビジネスとITを結びつけることができるか、さらにデジタルトランスフォーメーションにも大きく貢献できる知識体系にもなっている。(2024/5/21)
ビジネスとITを繋ぐビジネスアナリシスを知ろう!:
なぜDXにおいてビジネスアナリシスが必要なのか
DXが叫ばれ、多くの企業がDXに取り組んでいるが、もう一つうまくいってないように感じるのはなぜだろう。日本にビジネスアナリシスが普及してないことに起因しているのではないだろうか。(2024/3/19)
メッセージベースのシステム、クラウドベースのサービスなど:
重要なのは3つ――バックエンド開発者を目指すに当たって必要なスキルとは
バックエンド開発者になるために必要なスキルとは何か。新たにバックエンド開発者を目指す際に役立つ、3つの重要なスキルを紹介する。(2023/10/17)
SAPがLeanIXの買収でユーザーに新たなAIサービスを模索 一方で“過度な期待”には注意?
SAPはLeanIXを買収した。背景にはLeanIXが企業向けのアプリケーションポートフォリオをマッピングする生成AIサービスをリリースしたことがある。この買収により、ユーザーに新たなAIに関するメリットが提供されるかもしれない。(2023/10/11)
Gartner Insights Pickup(319):
プラットフォームエンジニアリングチームを作り、拡大するための重要なステップ
プラットフォームエンジニアリングのチームを作り、取り組みを拡大するには、幾つかの段階を踏む必要がある。各段階について解説する。(2023/9/22)
プラットフォームと体験価値の重要性とは:
利己的にならざるを得ない日本の組織と、いま見直すべきIT部門の役割
ビジネスのデジタル化が進む中、アプリケーション/サービス開発・運用の在り方が大きく変わりつつある。経営環境変化に追従すたるために「ローコード/ノーコード」「マイクロサービス」なども注目されて久しいが、活用した成果が限定的になるケースが目立つ。仕組みに組み込み、仕組み全体を変えていくには、これらの技術をどう捉えるべきなのか。(2023/9/20)
IT製品の宣伝文句を見極める3つのポイント【第2回】
「最新で最高のツール」という宣伝に踊らされる人、冷静に見極められる人の違い
ビジネスを取り巻く環境が急速に変化する中で、CIOは常に「いつ、どのような技術を導入するか」という判断に追われている。新技術のきらびやかな広告を目にして導入を悩んだとき、最適な選択をするには。(2022/4/15)
Gartner Insights Pickup(225):
クラウド戦略の効果的な実行を支える「クラウドセンターオブエクセレンス」(CCOE)
「クラウドセンターオブエクセレンス」(CCOE)を立ち上げようと考えている組織のために、そのメリットと課題、ベストプラクティスを解説する。(2021/9/24)
Gartner Insights Pickup(215):
データドリブンな組織の構築にエンタープライズアーキテクチャが果たす役割
エンタープライズアーキテクチャ(EA)とテクノロジーイノベーション(TI)のリーダーは、全社的な視点からビジネスの戦略的優先事項に対応したデータのニーズを把握することで、データドリブンな組織の構築に重要な役割を果たせる。(2021/7/9)
Subscribed Instituteトップが語る:
成功するサブスクリプションビジネスに必要な5つの条件とは?
「所有」から「利用」への変化はますます加速し、サブスクリプションビジネスの成長は続く。成功の条件とは何か。ZuoraバイスプレジデントでSubscribed Institute会長のエイミー・コナリー氏が語った。(2021/4/26)
注目のSREやSASEのニーズに対応する:
PR:戦力になるDX人材確保の早道とは? 実践的な資格取得による人材育成アプローチ
クラウドを始めとするデジタル技術は企業のDX推進を加速させる可能性を持っている。しかしDXを推進する人材を確保できているだろうか。SREやSASEという注目キーワードから理想的なDX人材育成計画の在り方を検討する。(2020/11/25)
Gartner Insights Pickup(177):
企業が社内に設置するクラウド推進組織「CCOE」は、ベンダー中立を目指せ
企業がクラウド推進組織として社内に設置する「クラウドセンターオブエクセレンス」(CCOE)。どのような活動をすべきなのか。Gartnerでクラウドを担当するアナリストで、ディスティングイッシュト バイスプレジデントのリディア・レオン(Lydia Leong)氏が解説する。(2020/10/2)
Gartner Insights Pickup(167):
デジタルイノベーションを実現するエンタープライズアーキテクチャ
エンタープライズアーキテクチャは、デジタルイノベーションを導くことができる。エンタープライズアーキテクトや技術イノベーションのリーダーは今後、コラボレーションと人工知能(AI)に力を入れる必要がある。(2020/7/17)
Weekly Memo:
なぜコロナ対策でRPAが“引っ張りだこ”なのか? 国や自治体で導入進む
企業や行政機関がコロナ対策としてRPAを導入する動きが活発になってきた。なぜ、コロナ対策でRPAが引っ張りだこなのか。この市場をリードするUiPathへの取材をもとに考察してみた。(2020/6/8)
Weekly Memo:
「RPA」はエンタープライズアーキテクチャにおいて“ナニモノ”か
定型業務を自動化するRPAが日本企業で幅広く使われるようになってきた。その現状と今後の方向性について、最新の調査やキーパーソンの発言から探ってみたい。(2020/3/9)
セミナー:
PR:アクセンチュアとインフォアジャパンが創出するデジタルパワードロジスティクス
TechFactory会員の皆さまに、注目のセミナー情報をお届けします。(2020/2/5)
欧米と日本の“いいとこ取り”でIT化を加速 ライフネット生命のCIOが取り組む、システム内製化への道
急速なビジネス環境の変化に追いつけるシステムを――。そんなミッションのもと、ライフネット生命のCIOに就任した馬場靖介氏。外資系企業での経験を生かした、欧米と日本の“いいとこ取り”で進めるトランスフォーメーションとはどのようなものなのか。(2019/12/13)
クラウドを生かすモダナイゼーション【後編】
保険会社がレガシーアプリのモダナイゼーションになぜ「EA」を使うのか?
クラウドを利用したアプリケーションのモダナイゼーションを進める保険会社Helvetia Insuranceは、エンタープライズアーキテクチャ(EA)ツールを活用している。なぜEAツールを活用するのか。得られた効果とは。(2019/12/3)
事例:Home DepotのIT研修【前編】
リフォーム大手が編み出した、IT人材不足解消の秘策「OrangeMethod」とは?
Home Depotは従業員のITレベルを引き上げるために、研修プログラム「OrangeMethod」を立ち上げた。この教育制度のユニークな点は、在籍中の従業員だけでなく新入社員でも初日から受講できることだ。(2019/11/8)
投資予算が過去15年で最大に:
企業の技術投資が世界で拡大、KPMGコンサルティングがCIOを対象に意識調査
KPMGコンサルティングの意識調査「Harvey Nash/KPMG 2019年度CIO調査」によると、技術への投資を拡大した企業の割合が過去最高となった。人材不足は、データ分析やサイバーセキュリティ、AI(人工知能)分野を中心に、2008年以来最高の水準に達した。(2019/10/25)
不足しているなら育てればいい:
郵便配達員や窓口担当者を「IT人材」に――日本郵便が取り組む“現場が分かるIT担当”の育て方
不足しているなら育てればいい――。IT未経験者を対象にした日本郵便の「IT人材育成プログラム」とは。(2019/10/7)
Wi-FiからV2X無線、遠距離無線充電まで:
Gartner、2019年以降の「無線技術」の10大トレンドを発表
Gartnerは、無線技術の10大トレンドを発表した。Wi-Fiや5Gなど比較的なじみ深い技術から、無線センシングやバックスキャッタネットワーキングまで幅広い無線技術について扱っている。(2019/7/25)
Gartner Insights Pickup(111):
エンタープライズアーキテクチャについて、今何が起こっているのか
エンタープライズアーキテクトや技術イノベーションリーダーには、新しい業務モデルの設計と実現が求められようになる。こうした期待に応えるには、今後コラボレーションとAIの活用に力を入れる必要がある。(2019/6/7)
日本郵便の専務が語る:
間違った方向に行きかけたとき、プロジェクトを止める勇気を持てるか――「東証を変えた男」が考えるリーダーシップの形
今やビジネス課題の解決に欠かせない存在となっているIT。この「ビジネスとITをつなぐ」かけはしの役割を担うリーダーになるためには、どんな素養、どんな覚悟が必要なのか。(2019/4/27)
日本郵便専務が明かす:
“東証を変えた男”が語る、金融業界の伝説「arrowhead」誕生の舞台裏――“決して落としてはならないシステム”ができるまで
2005年11月から2006年にかけて、システム障害を起こし、取引が全面停止するという事態に陥った東京証券取引所。世間の大バッシングの中、そのシステム刷新をやってのけたのが、現在、日本郵便で専務を務める鈴木義伯氏だ。当時、どのような覚悟を持って、“落としてはならないシステム”を作り上げたのか。(2019/4/25)
PR:その“過剰な保守”は本当に必要なのか 脱“ベンダー丸投げ”で生まれ変わる日本郵便、IT改革の舞台裏
コスト削減の文脈で語られがちな第三者保守サービスだが、日本郵便のCIO、鈴木義伯氏は、IT部門に誇りを取り戻し、新たな挑戦につながる道を切り開くものだと話す。いったいどういうことなのか。(2018/12/11)
Gartner Insights Pickup(65):
一般企業におけるCTOの役割を、5つのタイプで考える
最高技術責任者(CTO)は、CxOの役職の中で最も理解されていないものの1つだ。技術イノベーションをリードするとは、具体的にどのようなことなのか。その答えは企業によって大きく違う。ここでは、CTOの役割を5つのペルソナで考える。(2018/6/22)
「Adobe Digital Experience Insights 2018」開催:
元メジャーリーガーのアドビ システムズ新社長がイベント初登板……ではなく初登壇
アドビ システムズはデジタルマーケティングカンファレンス「Adobe Digital Experience Insights 2018」を開催した。(2018/5/7)
マイクロサービス/API時代のフロントエンド開発(1):
BFF(Backends For Frontends)超入門――Netflix、Twitter、リクルートテクノロジーズが採用する理由
マイクロサービス/API時代のフロントエンド開発に求められる技術の1つBackends For Frontends(BFF)について解説する連載。初回は「超入門」としてBFFの概要や事例を中心に紹介する。(2018/3/14)
提携を拡大、統合製品を提供:
MicrosoftとSAP、統合製品「SAP HANA Enterprise Cloud on Microsoft Azure」を発表
MicrosoftとSAPは、SAPのプライベートマネージドクラウドで「SAP S/4HANA」を運用できるサービス「SAP HANA Enterprise Cloud」をAzureで提供する「SAP HANA Enterprise Cloud on Microsoft Azure」を発表した。(2017/11/30)
APIでは解決できない、レガシーシステム連携
次世代標準仕様「FHIR」が、レガシーシステムだらけの医療ITの救世主となる理由
医療業界にはレガシーシステムが多く存在し、API活用を阻む障害となっている。この事情から、医療情報の相互運用性を目指した次世代の標準仕様FHIRへの関心が高まっている。(2017/11/27)
マルチクラウドで浮上するプロバイダーも
2017年クラウド総合力ランキング:AWSについに追い付いたIaaSとは?
Gartner 2017年ランキングでは、大手2社のクラウドプロバイダーが同率首位となった。この2社が素晴らしいクラウドを提供するのは間違いないが、今後は複数ベンダーのマルチクラウド化が重要だという。(2017/9/27)
システムの6割以上をクラウド化
協和発酵キリンがVDIを「Amazon WorkSpaces」へ移行、使って見えた課題と効果
クラウド化を進める協和発酵キリンは2017年3月、オンプレミスのVDIをAWSの仮想デスクトップサービス「Amazon WorkSpaces」へ移行した。効果は明白、移行はスムーズだった一方で、実際に使って見えた課題もあった。(2017/6/7)