製造マネジメントニュース:
製造業へのナフサショック影響が明らかに、プラ製品製造業100%が価格に支障
日本政府は「必要な量は確保できている」と説明するものの、現場の悲鳴は止まらない――。東京商工リサーチの最新調査で、国内企業の実に85%がナフサなど石油化学製品の「調達や価格に支障がある」と回答したことが明らかになった。製造業への影響とは……。(2026/6/12)
年商25億円の茨城の喫茶チェーン「サザコーヒー」に学ぶ、地域密着型の差別化戦略
年商25億円を誇る、茨城の喫茶チェーン「サザコーヒー」。喫茶店の倒産が相次ぐ中で、同社が生き残れたのは地域密着型の「差別化戦略」にあった。その取り組みについて、創業者に取材した。(2026/6/11)
材料技術:
国内初、レアカードのサーチを防ぐトレカ向け紙製パッケージ
レアカードを狙う「サーチ行為」を防ぐ技術が登場――。TOPPANは、透けず、シワにならない「紙製」のトレーディングカード用ピロー包材を国内で初めて開発した。(2026/6/10)
MONOist20周年記念「かるたプロジェクト」(2):
CAD導入 納期短縮 負荷増加――製造業“あるある”かるた【か行】絵札公開!!
2027年に開設20周年を迎えるMONOist編集部では、準備企画として「製造業ゲンバ“あるある”かるた」の制作を進めています。今回は【か行】の選出作品(読み札)を基に制作した「絵札」と、惜しくも採用には至らなかったものの、編集部内で評価の高かった作品をいくつかご紹介します。(2026/6/9)
リサイクルニュース:
ナフサ由来の緩衝材に代わるアップサイクル品、1kgの重みでも効果を発揮
中東情勢を背景とした原油価格の変動により、プラスチック製緩衝材の供給不安やコスト高騰に悩む事業者は少なくない。解決策として、アアースダンボールは、工場で生じる段ボールの端材を100%再利用したアップサイクル緩衝材「ダンボールエコクッション」を発売した。(2026/6/8)
DX Compass:標準化のわなと現場の知恵(1):
DXで必須の「標準」とは誰のもの? Fit to Standardの意識のズレが招く停滞
実際の現場でのエピソードに基づき「DX推進の指針(DX Compass)」となるような視点を解説する本連載。第1回となる今回は、ERP導入の鍵といわれる「Fit to Standard」の理想と現実について考察する。(2026/6/3)
価格改定:
ナフサ価格高騰が影響、グンゼが包装用プラフィルムをさらに値上げ
グンゼは、包装用ナイロンフィルムなど一部フィルム製品の価格改定を発表した。(2026/6/9)
製造マネジメントニュース:
ナフサショックで野菜が出荷できない、なぜ……
「野菜を作っても、包む袋がないから出荷できない」――今、日本の農業現場でナフサショックの影響が深刻化している。この問題を可視化した、農業総合研究所の実態調査を紹介する。(2026/6/5)
ユニット建築:
小型膜パネルのユニット化で駅待合所をスピード施工 日南線の内海駅に第1号完工
太陽工業は、JR九州が推進する駅待合所のユニット化プロジェクトに参画し、第1号を日南線の「内海」駅で完工させた。現場での高度な膜張り作業を工場でのパネル製作に置き換え、工期短縮と省力化を実現。人手不足やコスト増といった建設業界の課題解決に貢献する。(2026/6/4)
i-Construction 2.0:
AIでシールド工事の切羽圧を10秒先まで予測、前田建設が支援システムを開発
前田建設工業は、AIを用いてシールド工事の切羽圧を約10秒先まで予測し、オペレーターの運転制御を支援する「切羽圧制御支援システム」を開発した。(2026/6/4)
カーボンニュートラル:
足場レンタル/販売のASNOVA、再エネ100%電力を直営機材センター全24拠点に導入
ボーダレス・ジャパンが提供する再生可能エネルギー100%の電力サービス「ハチドリ電力」が、ASNOVAの全直営機材センター24拠点に導入された。建設資材の保管/管理を担うバックヤード拠点で使用する電力を、再エネ100%の電力へ切り替え、スコープ2排出量の削減を進める。(2026/6/3)
ごりおの化学素材業界最前線レポート(1):
ポテチはなぜ白黒になったのか? ナフサから見る石油化学サプライチェーン
化学メーカーに勤務しつつ、化学や素材の業界における動向を中心に、化学メーカーの事業戦略、石油化学、半導体材料などについてSNSで情報発信しているごりお氏の連載。第1回は、国内で大きな関心を集めるナフサの動向や今後の展開について解説します。(2026/6/3)
製品動向:
砂漠の砂を造粒した人工骨材「Rising Sand」事業化へ、ホンダトレーディングとPathAheadが提携
ホンダトレーディングは、砂漠の砂を造粒した人工骨材「Rising Sand」を開発するPathAheadと、道路舗装材/建設資材分野の事業化に向けた業務提携を開始した。(2026/6/2)
2026年の食品値上げ、「中東情勢」要因が2割超 ナフサ高騰の影響広がる
帝国データバンクによると、6月の飲食料品値上げは2カ月ぶりに1000品目を超えた。2026年通年では1万品目を突破する見通しだ。原材料高に加え、中東情勢の影響が出ている。(2026/6/1)
電子ブックレット(BUILT):
主要上場ゼネコン業績まとめ【2026年3月期】
主要上場ゼネコン23社の2026年3月期(2025年4月〜2026年3月)の業績をまとめた。(2026/5/29)
教えて!あの企業の20代エース社員:
「机の上だけの仕事にしたくなかった」 フジクラ、入社3年目の生産管理が"AI特需"を支えるまで
生成AIブームの拡大によって、データセンター向け光ファイバーケーブルの需要が世界的に高まっている。フジクラで働く蓮沼瑚々さん(25歳)は、入社3年目にして、同社の主力製品「Spider Web Ribbon」の海外向け輸出を担当する若手社員だ。その歩みをたどると、関連部署との信頼関係を構築する仕事の流儀が見えてきた。(2026/5/27)
建設バックオフィスDX:
建設リース業の事務作業を“AIでまるごと自動化” 「BuildOS」の事前登録開始
建設リース業界の紙やFAX、Excelに依存した事務作業をAIで自動化するクラウド業務OS「BuildOS」がリリースされた。月3日かかっていた請求書照合を数時間に短縮するなど、業界特有の商習慣に対応し、深刻な人手不足と長時間労働の是正をもたらす。(2026/5/25)
電力を制する者がAIを制す
AIファクトリー建設ラッシュという“美しき狂気” 見直すべき企業インフラ構築の優先順位
AIデータセンター建設の過熱が、インフラ資材の深刻な納期遅延を招いている。ハイパースケーラーによる買い占めで、変圧器が「8年待ち」という異常事態も。推論ニーズの拡大でネットワークの崩壊すら危惧される中、企業の情シスがインフラ難民にならないための「数年先を見越した調達戦略」と電力確保のポイントを説く。(2026/5/26)
施工管理:
清水建設の施工現場で「AI施工管理システム」を検証、映像から施工サイクルを自動判定
セーフィー、清水建設、ウェッブアイ、コルクは、神奈川県横浜市内の施工現場で、映像データとAI、施工管理データを活用した「AI施工管理システム」の実証実験を実施した。(2026/5/25)
リサイクルニュース:
高品質再生材の量産プラント本格稼働、9万世帯分の容器包装プラ処理可能
MSCは家庭から出るプラごみを高品質な再生材「MC-Re」へ変える独自プラントを2026年6月に本格稼働させる。(2026/5/25)
製造マネジメントニュース:
中東情勢緊迫化の影響が「既に出ている」が半数超え、9割が直面中の問題は……
中東情勢の緊迫化により、国内製造業の半数以上が事業への影響を懸念していることが調査で判明した。影響を受けているメーカーの9割が直面している問題とは……。(2026/5/22)
エディオンが太陽光パネルのリサイクル事業参入 各店舗の窓口を活用
家電量販店大手のエディオンは太陽光パネルのリサイクル事業に参入する。(2026/5/22)
現場改善を定量化する分析手法とは(19):
企業の経営効率を高める「業務分析」と「職務分析法」「生活分析法」
工場の現場改善を定量化する科学的アプローチを可能にする手法を学習する本連載。今回の第19回から事務的業務の分析手法に着目。まずは、基礎となる「業務分析」の概要に加え、「職務分析法」と「生活分析法」という2つの分析手法について説明する。(2026/5/22)
3Dプリンタニュース:
複雑形状のGRCオブジェ製造に3Dプリント型枠を導入、実用性の検証へ
DigitalArchiは、旭ビルウォールのGRC(ガラス繊維補強コンクリート)による3次元形状オブジェ製造に、3Dプリント樹脂製型枠を提供した。複雑形状への対応や型枠転用などを通じ、建築向け3Dプリント型枠の実用性を検証した。(2026/5/21)
企業の5割超が「正社員不足」 最も足りていない業種は?
帝国データバンクの調査で、正社員不足を感じる企業が4月時点で50.6%に上ることが分かった。業種別で最も割合が高かったのは何か。(2026/5/20)
ナフサショック:
LIXILが建材を最大15%値上げ 中東情勢や物流費高騰が直撃
LIXILは、中東情勢の緊迫化などに伴うコスト高騰を受け、2026年8月から建材や水まわり設備機器の価格を引き上げると発表した。エクステリア製品で平均15%、水回り製品で平均13%のそれぞれアップなど、大幅な価格改定となる。(2026/5/19)
製造マネジメントニュース:
三菱ケミカルがナフサ調達に「手応え」も、中東情勢悪化が招く顧客への影響とは
三菱ケミカルグループの決算で中東情勢悪化により生じる化学品への影響が明らかにされた。ナフサ調達に「手応え」を感じた同社が指摘する、顧客への影響とは――。(2026/5/19)
日刊MONOist月曜版 編集後記:
ホルムズ海峡封鎖の影響、製造業決算で見え始めた「業界差」
じわじわと影響が広がりつつあります。(2026/5/18)
ぎょうざの満洲、「トレー入り餃子」を販売休止 ナフサ不足が食卓に及ぼす影響
中東情勢悪化による、ナフサの供給不足の影響でトレーなど食品包材の資材高騰が相次いでいる。(2026/5/18)
製造マネジメントニュース:
「中東情勢の影響は軽微」、AGCの現状や対策とは
中東情勢緊迫化による原油高と調達難に対し、AGC 代表取締役の竹川善雄氏は「業績への影響は軽微」との見方を示した。業績への影響を抑えるために、どのような取り組みを進めているのか――。2026年12月期第1四半期の決算説明会を通して、紹介する。(2026/5/18)
「勘定科目の判断」もAIへ
月間約2000通の請求書処理をAIで自動化 日本電設資材
日本電設資材は、月間約2000通に及ぶ請求書処理や経費精算業務をAIエージェントで自動化し、年間約1000時間の工数削減を見込む。これまでの課題や導入までのプロセスを紹介する。(2026/5/18)
製造マネジメントニュース:
帝人の当期純損失は880億円、マテリアルセグメントの事業利益は1億円
帝人は2025年度決算で、親会社株主に帰属する当期純利益が880億円の損失となったと発表した。この結果の要因について、オンラインで開催された2025年度決算発表の会見を通して紹介する。(2026/5/15)
4月の景気動向、2カ月連続で大幅悪化 止まらない悪化の元凶は?
帝国データバンクは4月の景気動向を発表した。止まらない悪化の元凶はどこにあるのか?(2026/5/14)
アイリスオーヤマ、コメ生産に参入 長期目標1000ha、ドローン活用も
アイリスオーヤマが、農業に本格参入しコメの生産に乗り出すと発表した。農地を借り受け、グループの従業員が担い手となる。収穫したコメは自社で精米し、パックご飯に加工して販売する。(2026/5/12)
カーボンニュートラル:
低炭素コンクリート使用の鉄道用枕木の試作に成功、大成建設らが海外展開目指す
大成建設は、三井物産、ドイツのPCM RAILONEと共同で、環境配慮コンクリート「T-eConcrete」を用いた鉄道用コンクリート枕木の試作に成功した。従来製品比で製造時のCO2排出量を最大90%削減できる。(2026/5/12)
FAインタビュー:
なぜオムロンは農業の“作業”ではなく“判断”の自動化を目指すのか
世界の人口は増加しており、2050年には100億人を突破すると見られている。人口増加に伴う食料需要の高まりに対して供給力の不足が懸念されている。そうした中、オムロンはこれまで培ったセンサーやコントローラーなどのFA技術を活用した“アグリオートメーション”に挑もうとしている。新事業の担当者に話を聞いた。(2026/5/12)
「売上は伸びているのに、株価は半減」 伊藤園に起きた“5年の変化”
伊藤園の株価が過去5年で半減しました。売り上げは堅調に右肩上がりを続けているのに、なぜなのでしょうか? 直近5年の業績を振り返りながら、株価下落の要因と今期の見通しを解説していきます。(2026/5/12)
CAD:
建築設備CAD「CADWe'll Tfas 15」をリリース、Box連携や2.4万種の部品拡充
ダイテックは、建築設備CADソフトの最新版「CADWe'll Tfas 15」の提供を開始した。シートとレイヤー間での図形移動や2.4万種の部品拡充、クラウドストレージ「Box」との直接連携などが可能になった。(2026/5/11)
製造マネジメントニュース:
トヨタは中東情勢影響で6700億円の減益見通し、稼ぐ力の強化やロボティクスで対抗
トヨタ自動車が、2025年度連結業績と2026年度の連結業績見通し、重点取り組みなどについて説明。2025年度は米国関税、2026年度は中東情勢の影響が大きく、3年連続の減益となる見通し。今後は、これらの事業環境の大きな変化に対応できるような中長期目線での事業構造変革を推進する方針である。(2026/5/11)
「街のケーキ店」が苦境、なぜ? 洋菓子店の倒産、2年連続で最多に
洋菓子店の倒産が過去最多を更新した。原材料や光熱費、人件費の高騰のほか、どのような背景があるのか。(2026/5/8)
モビリティメルマガ 編集後記:
中東情勢が国内製造業に与える減益影響じわり、日立200億円デンソー450億円
ゴールデンウイーク明けの大手製造業の決算発表にも注目ですね。(2026/5/7)
飲食料品、今夏にも値上げラッシュ再燃か 中東情勢で包装コスト上昇
帝国データバンクによると、5月の飲食料品値上げは70品目と4カ月ぶりに100品目を下回った。一方で中東情勢を背景に包装資材価格が上昇しており、今夏以降は食品全体で値上げが再拡大する可能性がある。(2026/5/1)
価格改定:
感光性樹脂版の光機能材料を5〜10%値上げ、中東情勢悪化が影響
東洋紡エムシーは、感光性樹脂版の光機能材料について、2026年6月1日出荷分から価格改定する。水現像感光性樹脂凸版材「プリンタイト」とスクリーン印刷用厚膜フィルム「コスモマスク」、水現像フレキソ版「コスモライト」の3製品が対象だ。(2026/5/1)
ITニュースピックアップ:
複製ファイルが無限発生する「アナログな事務処理」 ある農業団体がkintoneで解決した話
ホクレンは、「アナログな事務処理」の解消によって、農薬請負散布業務における年間管理面積を3倍に拡大した。修正するたびに複製ファイルが生まれ、「どれが最新版か分からなくなる」といった混乱から、同組織はどのように脱出したのか。(2026/4/29)
ACE 2026:
パナソニックが語るPXの神髄、Aras Innovator活用によるBOM統合とレガシー変革
Arasは米国フロリダ州マイアミで同社のコミュニティーイベント「ARAS COMMUNITY EVENT 2026(ACE 2026)」を開催した。本稿では同イベントに登壇したパナソニック デジタル 開発設計ソリューション統括部 PLMソリューション第二部 部長の山本和之氏による基調講演内容の一部を紹介する。(2026/4/28)
価格改定:
耐熱性ポリアミド樹脂を10%以上値上げ、中東情勢悪化で原料コスト上昇
クラレは、耐熱性ポリアミド樹脂「ジェネスタ」について、2026年5月1日出荷分からの価格改定を決定した。改定幅は、現行価格の10%以上となる。(2026/4/28)
CDE:
Autodesk Construction Cloudが「Forma」へ統合 「設計・施工・運用」の真のデータ連携
米Autodeskは、建設プロジェクトの全フェーズをつなぐ「Autodesk Construction Cloud」を、設計・施工の横断クラウド「Autodesk Forma」へ統合した。ブランドの一本化により、企画・設計・施工・運用までが分断されない「真のデータ連携」を目指す。(2026/4/27)
脱炭素:
使用済みプラスチックを原料に再プラの製造と建材活用に成功、出光興産や竹中工務店ら
出光興産、竹中工務店、ケミカルリサイクル・ジャパン、フクビ化学工業、プライムポリマーは、使用済みプラスチックを原料に再生プラスチックを製造し、建設資材へ活用することに成功した。(2026/4/27)
製造マネジメントニュース:
三菱ケミカルGがソアノールの投資計画見直し、300億円の減損損失を計上
三菱ケミカルグループが、英国におけるエチレン・ビニルアルコール樹脂「ソアノール」の設備投資計画見直しを発表した。この見直しの要因とは――。(2026/4/27)
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昨今の資材不足に伴い、PCの価格は世界的に上昇傾向にある。日本も例外ではないが、そんな中でもマウスコンピューターのPCにはコストパフォーマンスに優れるモデルが用意されている。今回は、普段使いにも便利なゲーミングノートPC「NEXTGEAR J6」シリーズと「G TUNE P5」シリーズを紹介したい。(提供:株式会社マウスコンピューター)(2026/4/27)