カメラの使い勝手としては、フルオート系のコンデジに比べるとワンランク上で、マニュアル露出もできるし、電子ダイヤルと背面のロータリーダイヤルを持っているので露出補正などちょっとした操作も簡単にできる。
ちょっと凝った撮影にも対応しているし、グリップもしやすい。撮影機能はクリエイティブモードが面白い。9種類のジャンルから1つ選ぶと、自動的に4枚のエフェクト+オリジナルの5枚が記録される。これは「バラエティー」で撮った4枚。そこから「トイカメラ風」をセレクトしてみた。
動画は4K動画まで対応。バッテリーはUSB充電対応。こうしてみるとCOOLPIX A900は時代にあった機能性能を持つよくできたコンデジだ。
自撮りも対応しててスマホとの連携も可能でなおかつ超望遠撮影もできるという散策や旅行のともに持って行くのに適した利便性が高いイマドキのカメラなのである。
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